Update:202001.25SatCategory : BLUERマガジン

ビーチの大切さをあらたまって話そう #01|日本の海

さて今日のお題は「ビーチの大切さ」についての第1回目。何回シリーズになるかは未知数です。

私は海のレジャーが好きで趣味を仕事にしてきた若輩者ですが、海にまつわるビジネスを新しく組み立てはじめました。

言ってみれば、今後の「海」という場所について考えている奇特な人間です。自分自身がレジャーとして楽しむことが好きですが、それよりはビーチをどうプロデュースするか、という方が自分の興味としては深いかもしれません。

海と言っても「海の表面」もあれば「海中」も「深海」もある。とにかく広い。

レジャー、スポーツ、水産(食)、海資源の活用、エネルギー開発など。

各国の政治的な水際などという言い方もされるほど、海が、いったんの要塞のようにもなっている。そう簡単な場所でもない。

そんな中、外交・政治は別として、わたしの専門とするのは、もっと身近でカジュアルなビーチカルチャーです。簡単にいえば「海水浴を含んだ海でのレジャーそれにまつわるスポーツ、カルチャー」を発展させたら良い、というスタンスです。

そう考えたときに、とても重要な存在がありそれは「砂浜(ビーチ)」。ビーチのないところにカルチャーは発展しずらい。海と人の接点となる場所は必ず「砂浜」になります。

砂浜を人が歩けて、休めて、リラックスできたり遊んだりスポーツしたりして、人の文化に発展します。

そういう意味で砂浜を整備しキープしていくことが重要になります。

すでに海岸浸食でビーチがなくなっていることは周知の事実であり、見えないところで行政は養浜(砂浜に砂を補給したり構造を改修したりと)の努力しています。

砂浜は本来、海のうねりを緩和させるための緩衝材のようなものですから、外洋の荒波の場所ほど、何か防御がないと、一気に人の住む場所に波がかぶることになりますので、砂浜の存在は、波のブレイクをシュリンクさせることになる、とても重要であるわけですね。

ビーチが無い場所は、その波を自然に防御する岩場、リーフ、崖があったりしますので、それによって波が直接的にかぶることはないというとこですね。

砂浜はの養浜は、以前、海岸浸食の日本の大家であり、一方、バリ島の海岸浸食問題やビーチ形成に多いにノウハウと研究に力をそそがれた世界的な権威である宇多高明先生に取材をしたことがありますが、相当な努力や抜本的な改革をしない限り砂浜はキープできない危機的な状況、いや絶望的ともおっしゃっていました。


宇多高明氏著「海岸浸食と解決策」

また川に流れ込む土砂は山からやってきます。海の砂浜は山と大いに関連しているため、このあたりの詳細は次回に持ち込みます。

さて、そんなビーチを養浜、手厚くキープしている場所は世界中にたくさんあるわけですが、ハワイのワイキキはもともと人工ビーチだという記事をかいたことがありますが、当時はたしかカリフォルニアから大量の砂を運び養浜していると理解しています。現在はどのような保守をしているかは調査が必要です。

そんななかでもハワイのワイキキは、良くも悪くもビーチといえばハワイ、という、世界有数のビーチリゾートですね。

行政がビーチを重要視し、そこに大量のコストをかけて観光を含めビーチを養浜していますので、日本にとっても重要な参考事例です。

今日の締めくくりは、ビーチの大切さをあらためて話そう、ということで、その事例としてハワイの楽しい例の1つ最後に書きたいと思います。

ビーチにいると楽しいですよね。人により感じ方は様々だと思うので一概にはいえませんが、海は、人間のエネルギーを抱擁してくれるところなのですね。一方、山はエネルギーを補充できる場所。海の塩が若者の、良くも悪くもあるエネルギーを海水が許容します。

そのため、若者は山に行くというより、海でワイワイと騒ぐのですね。

違う表現するるなら、山にいったら、フレッシュな緑のおいしい空気を吸う。
山に言ったら、腹から吐き出し、新しい海水のエネルギーを吸い込みます。

そして、私の持論でしかありませんが、ビーチは、さまざまな色を許容すると信じています。

山はリラックスし、よりアースカラーになって山の神のかんに障らない行いをする。
一方、海の神は、季節によっては裸にもなる私たちに、自由をあたえ、派手は水着だったり、うきうきの色彩に寛容。

だから水着は派手でよいし、パラソルは派手でいい。

ハワイのある「ロイヤルハワイアン」という伝統の有名ホテルをご存知ですか?
ピンク色のホテルですが、ロイヤルハワイアンの壁しかり、パラソルしかり、本当に幸せな色ですね。


Photo by Royal Hawaiian Hotel
https://www.royal-hawaiian.jp/

ハネムーンでのご利用やカップルでのご利用が多いのは当然だと思います。
そのくらいビーチには、人の色彩があっていい。

そんなことで、筆者が代表をつとめるわが社では、よりウキウキする海の海パンやタンパンを作っています

海になぜこたわるのか。
大磯ロングビーチが海水浴場の原点と日本では言われていますが、当時、温泉の湯治場のような癒し、医療用地だったんですね。
海水がもたらすリラクゼーション効果。塩のパワー。
ますますビーチが必要な時代になってきているが、ビーチが減っている現状を打開していく社会になればと思います。

第2回目も、いろいろと突っ込んでお話していきますね。

まずは序章のような第1回目でした。

WORDS BY Naoko BLUER Tanaka