「USブランクス」の知られざる魅力をゼネラルマネージャー’Jeff Holtby’氏にインタビュー!

サーフボードの最も重要な部分を形成するブランクス。
アメリカのClark Foam(クラークフォーム社)がポリウレタンによる発砲フォームのブランクスを開発し全世界のサーフボードブランクスマーケットにおいて60パーセント以上のシェアを占めていたが、2005年12月5日(月)、クラークフォーム社が突然閉鎖を宣言し、サーフボード業界に衝撃が走った。
しかし、その1年後、この会社のマネージメントと開発を兼任していたKim Thressと、当時オペレーションマネージャーをしていたJeff Holtby、そして彼らによって選ばれたクラークフォーム社の熟練スタッフと共にUS Blanks(USブランクス)が立ち上げられた。
設立から13年経つ今では、PU ポリウレタン製ブランクスで66型、EPS製ブランクスで22型のモールドがラインナップされ、シェイパーとライダー達が求めるサーフボードのサイズ、ライディングのフィーリングにベストマッチするサーフボードブランクスをサーフマーケットに発信し続けている。

2019年5月に日本で初開催されたサーフボードの祭典『THE BOARDROOM SHOW 』ではメインスポンサーを務めたUSブランクス。その主力を担う1人、ゼネラルマネージャーであるJeff Holtby氏が来日した際にUS ブランクスの取り組みや最近のサーフボードブランクスの流行などをインタビューしたので紹介したい。
自己紹介をお願いいたします。
私はブランクスのビジネスに携わって27年間になり、14年間をクラークフォーム社で、13年間をUS ブランクスにかかわってきました。
日本に来日した理由を教えてください
2つの理由があります。1つはボードルームショーをサポートするためで、どのように成長するのか見るためにきました。
もう1つは素晴らしいパートナーで何年もサポートしてくれるマニューバーラインと時間を過ごすためにきました。
マニューバーラインとはUSブランクスをスタートした時から13年間の関係があります。だけど、実はクラークフォーム社の時から関係が始まっていて、それはマニューバーラインが始った1982年になります。
どのようにマニューバーラインと関係が始まりましたか
クラークフォーム社の時からの関係が継続し、US ブランクスを立つあげた時も快くサポートを引き受けてくれました。
US ブランクスのストーリーとボードルームショーの関係性を教えてください。
私はパートナーとClark formで長年一緒に働いていて、彼女はそこに28年間働いていて私は14年間働いていました。Clark formがクローズした時、自分たちでブランクスの新しい会社を立ち上げようと決意して13年間は後ろを振り返らず走り続けてきてあっという間でした。
ボードルームショーとの関係を教えてください。
11年前にボードルームショーがスタートしたのですが、最初の年は関わらず2年目の時に初めてシェイピングをスポンサーし、それ以来関係を続けていて今ではタイトルスポンサーとなっています。
US ブランクスの強みを教えてください。
最重要項目としてクオリティー、そしてカスタマーサービスの2つを強みにしています。
カスタマーサービスにはとても注意を払っています。そして環境問題への配慮や、福利厚生を充実させて40〜45人の従業員が働きやすい環境を作っています。

環境への配慮は太陽電気を使う事でCO2の排出量を削減し、開業してからトータルで140万ポンド以上の二酸化炭素を削減しています。
これは法律ではなく、私達が選んだ取り組みで、長い目で見てコスト削減にもつながります。
業界では年々環境への問題が重要視されていく中で、私達が環境へ配慮してブランクスを作り続けている事は素晴らしいと思っています。100%太陽エネルギーで供給された電力によってブランクスを製造する会社はUSブランクスだけです。



