Update:201501.13TueCategory : BLUERマガジン

【冬こそ元気に遊ぶ】アウトドアの達人が実践する6つの秘訣

冬になれば夏に負けないくらいの楽しい遊びがたくさん。スノーボードにスキー、スノーシュートレッキングに雪上キャンプなどなど。そんな遊びに夢中になっている人も、寒さで外にでるのが億劫になっている人も、風邪知らずのアウトドアの達人が実践している”冬でも元気の秘訣”で寒い冬こそ万全の体調を維持する体作りをしてみませんか?

1.  冬野菜を摂る

冬野菜は寒い冬を乗り切るために必要なビタミンがたっぷり含まれており、また血行を促して体を温めたり、粘膜を保護してくれたりなどなど冬の不調から守ってくれるので、冬こそ旬の野菜を多く摂ろう。代表的な冬野菜は白菜、人参、大根、ネギ、春菊、ごぼう。乾燥によって起こる肌のかさつきもビタミンを摂ることで防ぐことが出来る。鍋物にすれば多くの野菜が美味しく取れるので、寒い冬にはやっぱり鍋が最適。

2.  ビタミンDを積極的に

ビタミンDは紫外線に当たる皮膚で生成されるため夏よりも日照時間の短い冬のほうが生成量は少なくなる。ビタミンDには免疫力を高める作用もあるので冬場こそ積極的にビタミンDを摂取しよう。また日差しの強い夏に元気な気分になるのもこのビタミンDの生成量が関係していると言われている。ビタミンDを多く含むものは魚類。中でもいわし、しらす、鮭は多く含んでいる。魚類以外ではきくらげが最も多くのビタミンDを含む身近な食物だ。

3.  白砂糖を減らす

免疫力にもっとも重要な白血球は白砂糖を摂り過ぎることで免疫作用が低下すると言われている。また、糖を消化する際にはビタミンやカルシウムを必要としそれらが体内で不足状態になると、ブドウ糖がエネルギーに変化しにくくなり、冷え性の原因にもなる。寒い冬になると甘いモノが美味しく思えてついつい口にしてしまうが、甘みがほしい時にはハチミツを利用したり、料理にはさつまいもやかぼちゃなど天然の甘みを取り入れる工夫をしよう。

4.  乳製品の摂り過ぎに注意

乳製品もまた冬になると美味しく思えてしまうモノのひとつ。日頃から他の人よりも乳製品を多く摂っている人は、なるべくそれ以上多く取らないように気をつけよう。過剰な摂取により腸内に毒素が溜まり体調不良や肌荒れの原因にもなる。

5.  サプリに頼らない

栄養不足を補う目的でサプリを飲むという人も多いかもしれないが、まずはサプリに頼らない食生活を心がけよう。食生活が変わることで生活リズムや気分の変化も現れ、より体調を改善するサイクルを自然と手に入れることができる。食事を見直す努力なしでサプリから始めるのは厳禁。

6.  エクササイズ

最後はやっぱり”運動”。寒くて体を動かす気分になれないかもしれないが、新陳代謝を良くし免疫力を高めるのはやっぱり”運動”から。冬こそ動いて体を温める!いつもよりちょっぴりだけ多く歩いたり、動かない理由を自分の中で作らない努力をしてみよう。

以上、6っの冬を元気に過ごすための秘訣を是非実践して寒さなんか吹き飛ばすくらいの元気を手に入れよう!そうすればもっともっと冬が好きになるはず!

via:http://www.ski-boarderweek.de/

https://au.lifestyle.yahoo.com/banzai/snow/galleries/photo/-/13905669/winter-health-tips-to-prevent-and-treat-colds/13905705/