「ライスカプチーノ© 」は朝、昼、夜の万能食。
カプチーノといっても、これはコーヒーもミルクフォームも使わない、胃腸にやさしい「ライスカプチーノ!」。
お粥評論家であるわたしの、最近の手抜き料理の1つなんだけど、いつもは貝柱を戻してから生米を2〜3時間かけて炊くという、本格的なお粥の研究をしている私です。が、「ライスカプチーノ」は時間がない朝や、ちょっとお腹がすいちゃった夜なんかにいただいてます。
これはお生米から炊かず、できあがってる「ごはん」を使ったレシピ。実際にカプチーノのフォームのところが同じようにフワフワしているけど、実際はミルクフォームじゃなくてお粥と混ざり合った豆乳なんです。もちろん、コーヒーは入っていません。
基本は朝ご飯に。すぐ出来ちゃうから、時短でらくらく。ランチには、ジャーポットに入れてもっていきましょう。あったかいライスカプチーノがお仕事のストレスも疲れも癒してください。また、夜はガッツリたくさん食べてもいいけど、たまには胃を休ませて! 私はこのとおころ胃腸がまた調子が悪いので、薬などのまず、胃をしっかり休ませ、これを頂いてます。
それから、ライスカプチーノのおすすめなシチュエーションは、プチ断食のあとのお粥。ごはんを少量と豆乳で作っているので、無理のない回復のお料理としても良いと思います。この写真のフワフワは豆乳であること、またご飯が入っているので、ノリの役割を果たして、見るからにミルクフォームで空気をふんだんに入れこんだようになってます。
私が好きなのは、たっぷりコショー!! 寒い時期はコショーをしっかりかけて戴くと、手先や足先までポカポカになりますよ!
■簡単レシピ
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<材料>
炊いたご飯…100g
豆乳 ………… 200cc
コンソメ…… 1/2個分
塩 適量
コショウ 適量
パルメザンチーズ 適量
■作り方
①ご飯と豆乳をミキサーやジューサーに入れる撹拌する。ご飯が完全になくなるのが嫌な人は、寸前でとめて粒をすこーしのこす。
②約1分撹拌したらお鍋に写して、コンソメを入れる。折角のお粥なので、あまり塩をきつくしないで、米と豆乳をしっかり味わうようにしましょう。
塩コショウで味を整えながら沸騰しないように同じ方向に混ぜる。
③お好みで少しだけパルエザンチーズをかけてどうぞ!
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