【第50回全日本サーフィン選手権大会】激戦を制したファイナリスト達!
8月25(火)〜30(日)まで千葉県いすみ市太東海岸~長生郡一宮町釣ヶ崎海岸にて第50回全日本サーフィン選手権大会が開催されている。
8月27日(木)大会3日目、Day2に引き続きクローズ気味で、時より見せるセット頭オーバーのハードコンディションの中、前半戦ファイナルを含む全103ヒートが消化された。
そんな中、会場を大いに盛り上げてくれたのはDay1から勝ち上がってきた次世代を担うファイナリスト達。
小柄な体ながらパワーのある波でも巧みに乗りこなし、技を入れながらインサイドまで乗り繋いでいくライディングは大人顔負け!
am6:00から始まった試合だが、会場には各支部の方、家族や友人など多くのギャラリーが駆けつけた。
キレのあるボトムターンから繰り出されるターンやカービングは迫力満点。
直角に近いリップへのアプローチは流石ファイナリスト。
高さのあるエルロロはプロ顔負け。大逆転勝利は感動的だった。
試合だけではなく、他にも見所満載のNSA50周年大会。今までの歴代の選手達の写真が飾ってあるギャラリーブース。
NSA記者会見ではオフィシャルサポーターが発表され、日本を代表するトップサーファー大野修聖、仲村拓久未、大村奈央、新井洋人、大原洋人、稲葉玲王(フランスで大会の為欠席)の6人と「世界ジュニア選手権」日本代表選手の田中大貴、鈴木姫七が出席した。
また避難訓練や、
ビーチクリーン、
そしてJPBAプロボディーボーダーによるエキシビションマッチなどさまざまなイベントが行われた。
写真からでも感じられる、スピード感あるプロのライディングは素晴らしかった。
この他の試合の内容はハイライト映像よりご覧ください。
■ Day3ハイライト映像
■ Day4ハイライト映像
■ Day5ハイライト映像
明日はいよいよファイナルデー。果たしてどんなドラマが待ち受けているのか、楽しみだ!
これからもライブ配信を行っていくので、お見逃しなく!
■ LIVE配信ページ
http://www.namiaru.tv/live/nsa/
■ 大会結果
ガールズ Final
1位 鈴木 姫七 湘南西 (8.00+5.00=13.00pt)
2位 野中 美波 千葉東 (6.50 + 4.50=11.00pt)
3位 宮坂麻衣子 千葉東 (3.65+3.10=6.75px)
4位 松田 詩野 湘南茅ケ崎 (3.50 + 2.75=6.25pt)
ウィメン Final
1位 菜花 つばさ 学連 (3.90+3.40=7.30pt)
2位 大野 かいり 宮崎 (3.25+2.65=5.90pt)
3位 古賀 恵 福岡 (3.00+2.40=5.40pt)
4位 鈴木 マリーン 愛知 (2.35+1.00=3.35pt)
キッズ Final
1位 小崎 歩夢 相模原 (5.50+3.05=8.55pt)
2位 加藤 翔平 東京多摩 (4.35+3.80=8.15pt)
3位 岩見 天獅 千葉東(4.00+3.75=7.75pt)
4位 和氣 匠太朗 朗千葉東 (3.50+2.50=6.00pt)
ボーイズ Final
1位 藤沼 佳太郎 湘南鎌倉 (8.50+6.50=15.00pt)
2位 加藤 優典 大阪 (8.00+5.25=13.25pt)
3位 西 優司 大阪 (7.50+4.00=11.50pt)
4位 伊東 李安琉 宮崎 (3.60+3.15=6.75pt)
ジュニア Final
1位 田中 大貴 宮崎 (8.25+5.00=13.25pt)
2位 黒川 楓海都 大阪 (6.00+5.85=11.85pt)
3位 西 慶司郎 大阪 (6.75+3.10=9.85pt)
4位 古田 龍之助 千葉南 (4.50+2.95=7.45pt)
ボディボードメン Final
1位 森川 勝彦 三重 (6.75+5.50=12.25pt)
2位 佐波 祐治 島根 (4.20+3.90=8.10pt)
3位 藤井 孝之 愛知 (3.35+3.30=6.65pt)
4位 鍵和田 福司 湘南茅ケ崎 (3.10+2.50=5.60pt)
ボディボードウィメンFinal
1位 相田 桃 千葉東 (7.50+7.00=14.50pt)
2位 岡澤 紫織 千葉東 (6.50+6.00=12.50pt)
3位 山下 海果 三重 (3.55+3.20=6.75pt)
4位 塩田 久美子 湘南茅ケ崎 (4.50+2.15=6.65pt)