Update:201509.15TueCategory : BLUERマガジン

疲れを翌日に残さないバックアップ5つの方法

仕事での疲れは精神的なストレスも含めてなかなかスッキリと回復しないもの。そのためにジムに行ったりランニングをしたり、またはサーフィンなどのアウトドアスポーツで疲れを癒す人も多いはず。

しかし、リフレッシュや疲労回復のためのスポーツによって逆に筋肉疲労がでてしまい疲れを繰り越してしまう人も少なくないのではないだろうか。

そこで今回は、「疲れ」を翌日に残さないバックアップ方法をご紹介する。

01.
運動は日常化させる


photo byMichael Coghlan

できることなら、常にカラダをオンにしておくのがベスト。運動は日常的に習慣化させると、やはりかなり効果的なようだ。

たとえばランニングやジョグなら毎日時間を決めて走る習慣をつける。

またはサーフィンやアウトドアスポーツなどはコンディションや居住エリアに左右されるが、できるだけジムに通う感覚で毎週末などに行くことを決めてコンスタントに海に入ることをおススメしたい。

運動しない期間が長いほどカラダは鈍っていく。いかに習慣化させオンの状態をキープするかがカギとなる。アウトドアスポーツがメインの人は、場所に左右されないジムやランニング、YOGAなどを”セカンドスポーツ”として同時に実施しておくのもいい。

02.
高タンパク質の食べ物を摂取する


photo byBen Stassen

ご存知の方も多い「鶏むね肉」の効能。疲労の回復を早める成分が多く含まれていてアルツハイマーの予防にもなる、という研究結果もある。市場価格は100gあたりおよそ80円代で、もも肉より50円近く安い経済的な食材でもある。

疲労回復の秘密は「イミダペプチド」。鳥類の翼の付け根部分に多く見られ、肉体の疲れを即座に取り去る効果があるといわれるアミノ酸の一種で、むね肉の部分に集中している。

身体と脳の疲労回復のためなら、食べる量は鶏むね肉をなら1日約100gで十分だそうだ。しかし、今日食べたから明日に効く、というものではなく、最低でも2週間は食べ続けていないと効果は現れにくいという。スッキリした身体と頭を手に入れるためにも、サラダやサンドイッチ、丼ものなどに利用して、できるだけ毎日の食卓に取り入れたい。

[出典:参考]
イミダペプチドに関する出典:日本予防医薬
http://japanpm.com/research.html

疲労回復に効果的な鶏むね肉をジューシーにする5つの方法
http://www.bluer.co/surfingnews/?p=26639

03.
運動後にプロテインを摂取する


photo byJohn Lemieux

疲労回復には、実はプロテインがいい。プロテインは筋肉増強のみならず疲労回復にいい。

プロテインには種類がいろいろある。牛乳の乳清タンパクを主原料とした「ホエイプロテイン」や同じく牛乳を主原料とした「カゼインプロテイン」、または動物性タンパク質ではなく大豆を原料として「ソイプロテイン」など。


編集部は数あるプロテインを試しているが、今回は「AAA Formula Supplement (トリプルエー・フォーミュラサプリメント)」を取材させていただいた。
これはプロテインスコア100という、かなり高いタンパクを持つプロテイン。

「ソイプロテイン」は運動後の身体のリカバリーに良く、若さを保つ為に代謝を促進し、細胞の再生・修復などの生理活性機能を期待できるという。

また「AAA Formula Supplement (トリプルエー・フォーミュラサプリメント)」は日頃の仕事の疲れやスポーツの疲労回復以外にも、以下のような人にも応用できるという。

1、頭脳を酷使する人(脳の働きはたんぱく質に大きく依存する。したがって、頭脳労者の脳内たんぱく質の消費量は大きく脳の機能低下を招きやすい)
2、食の細い人(特に肉食を好まない方)
3、深夜世代の人(若さと元気を保ちたい方)
4、ダイエットを望む人(腹持ちがよく、手軽に美味しく滋養が得られる)
5、流動食を強いられている人(妊娠中、及び授乳中の方)
6、幼少より頭脳を高めたい幼稚園児、小学生など(美味しくて飲みやすいので喜んで摂取してもらえる)
7、スタミナが欲しい人
8、肌をキレイにしたい人

多くのプロテインの中には水に溶かしても粉感がすごく舌に残るものもあるが、これはかなりスピーディに溶ける。またチョコレートやストロベリーといったシェイク的なフレーバーが多いが、これはバナナで、バナナ粉末が配合されていて運動後にも違和感がないサラリとしたのどごしで、継続性に飲みやすいプロテインという印象。

運動直後、およそ1袋を180ccの水に溶かして飲む。編集部スタッフは運動後、なるべく時間をあけないで直ぐに摂取している。

04.
夜寝る前にプロテインを飲む


photo by Josh Angehr

実はこのプロテインは運動後の身体のリカバリーのみならず、スタミナの為には腹持ちも良いので、朝食時に摂るのが良いらしい。しかし、もっとも良いのは、夜摂取すること。

若さを保つ為に代謝を促進し、細胞の再生・修復などの生理活性機能を期待するときには、夜摂ることが望ましいのだとか。やはりこれらの機能は、睡眠時に最も盛んに行われるため、寝る間もリカバリーに寄与するようだ。

プロティンといっても前述ようのに多種多様なものがある。様々なタイミングを推奨しているので、夜の細胞再生、修復を狙う場合には、このAAAのプロティンの摂取をおすすめする。

05.
疲労回復に特化したサプリメントを飲む

photo byTodd Morris

疲労回復に特化したサプリメントを摂取したことはあるだろうか。

スポーツジムやスポーツショップなどにはあるが、実はよくわからない、という人も多いかもしれない。編集部スタッフも、ビタミン類以外でサプリといっても実はいまいちピンとこなかったのだが、アスリートであるほどこれらをうまく効果的に摂取しているようだ。

聞けば、運動中には活性酸素の産生が通常時より激しくなり、細胞を傷つけ血液を汚し、粘度を高め、血流を悪くしたりするという。そのため、本来は活性酸素の消去を行う必要があるという。

それを実施してくれるのが疲労回復に特化したサプリメント。たとえばAAAのアミノ・フォーミュラのドリンクタイプを摂取すれば、運動中の水分補給、継続的なエナジーチャージと微量ミネラルによって抗酸化作用が期待でき、疲労を抑えることができるのだという。

なるほど。

老廃物の蓄積が、疲労の蓄積に繋がっているので、老廃物の除去をしてくれるのであれば、このような疲労回復サプリメントを積極的に摂取するのが良さそう。

また今回取材したAAAでは、この疲労回復サプリとして「AAA アミノ・フォーミュラの<ダイレクト>」があり、ドリンクタイプは運動中に溜まる疲労の緩和を目的としたメカニズムに対し、ダイレクトタイプは運動中に溜まる神経毒に対応できるよう作られているとのことで、ダイレクトだけにかなりの即効性があるようだ。

ということで編集部スタッフは即効性のあるダイレクトを効果的に摂取。1袋には5gのパウダーが入ってるが、けっこう量がある。水に溶けやすいためか、違和感なく水でしっかり流す。
アミノ・フォーミュラ・ダイレクトは運動前に摂取するとよいとのこと。

さて酷暑も過ぎ、運動もしやすい季節が到来。

ストレスや運動疲労はしっかり解放し、ハリのある日常をキープしたい。

そのためにも、何事も“コンスタント”に。継続することが大事ではあるようだ。

●取材協力
AAAアミノ・フォーミュラ【ドリンク】
AAAアミノ・フォーミュラ【ダイレクト】
AAAプロテイン・フォーミュラ

株式会社枻出版社
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