Makoto Yamaki x Aumbak Kenji Mizoguchi “Session One”
サーフィン、スケート、バイク・・・ボードカルチャーから発信される気分のいいアートとアートブックスを紹介してくれるBueno!books/SLOPE GALLERYからのお知らせです。
Makoto Yamaki x Aumbak Kenji Mizoguchi
Session One
2016.3.4(Fri)~3.25(Fri)
SLOPE GALLERY
山木真とミゾグチ・ケンジのはじめての二人展を開催します。
二人はともにサーフィンやスケートをきっかけに世界に出て行きアート活動を展開してきましたが、かたや山木は藍染めやダルマなど日本の伝統的手法や題材をコアにすることに行き着き、ミゾグチはAumbakという自らのブランド名が示すように、そのアートの作風はとても多国籍であり無国籍風なのが特徴です。
異なる二人でありながら、昨年30周年を迎えたスクリーミングハンドのアートショーにも参加し(ミゾグチは日本での展示のみ)、スクリーミングハンドを手がけたスケートアートの大御所ジム・フィリップスからも期待を寄せられています。
■ARITST PROFILE■
山木 真 / MAKOTO YAMAKI
1977年生まれ。ハンドレタリングによるグラフィックデザイナー。
中学生でスケートボードに出合い、高校生でアメリカのストリートアートに触れる。様々なアーティストとのセッションから多くの刺激を受けつつ、鉛筆やペンを使ったハンドレタリングという独自のアートワークスタイルを確立する。20代になると単身でバンクーバーに渡り、その後ニューヨークでスケートブランドのズーヨーククルーと生活を共にし、再びバンクーバーに拠点を置き、その活動の場を広げる。現在はプロダクトのパッケージやロゴデザイン、ショップの看板制作などを行う。また、藍染め職人集団LITMUS Indigo Studio. Japanとの作品制作などにも力を注ぎ、新しい可能性の領域を模索している。
現在行われているSantacruz Skateboards. Screaming hand 30th Anniversary Art Showに日本人唯一のオフィシャルメンバーとして参加している。
http://mako-sk8.tumblr.com/
ミゾグチ・ケンジ / KENJI MIZOGUCHI a.k.a.Aumbak
17才でサーフィンに出会う。その後インドネシア、バリ、カリフォルニア、オーストラリア、ハワイ、スリランカ、インドなどにsurftrip。2006年Aumbak(オンバック、インドネシア語で波という意味の当て字)というブランドを始める。サーフィンの絵を描いていて、そのうちに立体で作り始める。CRYSTALCUBEという今の形にたどりつく。現在日々新しい表現を探求している。Santacruz Skateboards. Screaminghand 30th Anniversary Art Show TOKYOのメンバーとして参加している。
http://aumbak.com/
SLOPE GALLERY
2-9-1-B1 Sendagaya, Shibuya-ku, Tokyo
Tel : 03-3405-0604
■詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.buenobooks.com/slopegallery/exhibition_sessionone.html
■SLOPE GALLERY営業時間のお知らせ。
http://www.buenobooks.com/boardculture/diary/2015/04/30/