【JPSA2016ロングボード第3戦 in 千倉】2名のプロ合格者が誕生!
5/28(土)~5/29(日)まで、千葉県千倉海岸ではJPSA2016 ロングボード第2戦「RealBvoice千倉プロ supported by 三瓶工務店 昭和エンジニアリング」が開催されている。
国内2戦目となる千倉プロのDay1。
風の影響もなく、波のサイズは腹〜胸たまに肩のクリーンで最高のコンディションの中行われた。
メンズはプロトライアル(TR)TR1~TR5と本戦R3まで、女子はTR1~TR2と本戦R2までをAポイントとBポイントの2バンクに分け全56ヒート消化された。
前半戦は波のサイズがあり、この好条件を大いに利用したのが米本好希だ。
米本はTR2h4でノーズやターンのコンビネーションでトータル12.34pt(5.67pt & 6.67pt)の本日最高スコアをマークし、見事プロ公認の資格をゲットした。
第2戦目の太東プロトライアルで悔しい思いをしているだけに、念願のプロ合格でリベンジを果たした。オメデトウ! しかし続くTR3ではインターフェアを取られ敗北を喫した。
前半戦は波が良かったものの、潮が引き始めた午後にかけてサイズダウン。
そんな中でも、アマチュアシードから本戦ラウンド3を勝ち上がった石川県の井本勝也が見事プロ公認の資格を取得。オメデトウ!
トライアルからは本戦R2まで計7回も勝ち進み、本日最多のハードヒートをこなした木村洋則だが、R3で惜しくも井本に敗退した。
女子のラウンドでは、ここ千倉でプロ公認+優勝の快挙を経験している筌口聡子がハイエストの9.83pt(5.50pt+4.33pt)をマークした。
アグレッシブな当て込みを武器にR4へ勝ち上がった鈴木淳平。
スタイリッシュなノーズライディングを見せる岡崎生水。
ロングとは思えないシャープな当て込みを見せる、西崎 公彦。
安定感あるノーズライディングをメイクし6.17ptを叩きだした森本麻夜。
インターフェアを物ともしないライディングでQFへ勝ち進んだ、小髙 恵子。2戦目の太東プロでも3位の成績で勢いに乗っている選手だ。
今回久しぶりに参戦している小熊明美は2011年にグランドチャンピオン経験のある強者。R1から直実に勝ち進みQFへ駒を進めている。
今回特別協賛している、REAL B VOICE (リアルビーボイス)とは、誇り高きハワイ オアフ島マカハのウォーターマンであるBuffalo KeaulanaとそのFamilyをリスペクトする気持ちから2000年に生まれたブランド。
大会期間中、会場内のテントではアパレル商品を販売している。ここでしか手に入らない、レアなグッズが見つかるかもしれない。是非立ち寄ってみてはどうだろう。
明日はトップシード選手も参戦し、さらに試合が盛り上がってくるだろう。
なみある?では最終日も白熱したバトルの模様をライブ配信していきます。お見逃しくなく!
■ライブ配信はこちらから↓
http://www.namiaru.tv/live/jpsa/