Update:201606.25SatCategory : Namiaru? News

JPSA2016ショート第2戦DAY2

【Surfing for all がんばろう日本!】JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016 ショートボード第2戦 伊豆下田CHAMPION PRO Presented by LesPros entertainmentは大会2日目を迎えた。

夜中から強く吹くオフショアにウネリが抑えられてしまい、白浜はほぼフラットの状況で仕方なく大会会場を多々戸浜に移すことに。
なんとか会場設置も終わり、9時半にMen’sのR3からスタート。

天候は雨が降ったり、陽が差したりと安定しないが、波は腹~胸セットで肩サイズで、風はサイドで多少海面に影響はあるが、十分なライディングが可能。

この大会から導入される4マン・プライオリティーはどう影響するのか?見所の一つになりそうだ。

DAY2スタートのMen’sR3の注目はH3に地元・大野修聖が登場。
知り尽くしているポイントだけに、9本目には8.00ポイントのエクセレントスコアをメイクしてトータル14.25ポイントを出し余裕のTOPでR4に駒を進めた。
0625ohnoRiding:大野修聖/Photo:R.Uchiyama

続く、Women’sはトップシードが登場するQFがスタート。
海外遠征から帰国して、JPSAの今年初戦となる2015年のグランドチャンピオン田代凪沙はH1に登場だが、このヒートは熱い!ホストプロの水野亜彩子は負けられないのは当然だが、そこにはR1から勝ち上がってきた大村奈央の名前もクレジットされている。ヒートが始まると大村奈央と田代凪沙の二人とも6点台のライディングを出すシーソーゲームとなり、そのまま大村と田代がSFへ駒を進めた。その後はH2が高橋みなと、武知実波、H3は宮坂姉妹対決となったが結果が出せず、ベテラン庵原美穂と若手・鈴木姫七が、そしてH4は橋本恋と川合美乃里がラウンドアップ。明日のSFは好ヒートの連続になりそうだ。
0625nagisaRiding:田代凪沙/Photo:R.Uchiyama

0625riokoRiding:宮坂莉乙子/Photo:R.Uchiyama

Men’sはいよいよトップシード選手が出てくるR4がスタート。
H1はハイレベルなクロスヒートとなり、大澤伸幸と安井拓海がラウンドアップ。H2は地元・大野修聖は捻り込むようなカービングをコンビネーションで決めて9.25ポイントのエクセレントスコアをマークしトップ通過を確実なものとし、残り一つの椅子は渡辺寛がゲット!H3は田中海周とラストウェイブで逆転した小嶋海生がラウンドアップ。H4は稲葉玲王、高梨直人、H5はアップカマー村上舜と若手の塚本勇太と勢いのある二人がアップし、H6は元グラチャンの辻裕次郎と怪我から復帰の小林直海が爆発し通過。H7は西修司、優司が二人揃ってQFへ。そして、DAY2のラストヒートH8は佐藤魁と加藤嵐の二人が順等にラウンドアップ。
0625naomiRiding:小林直海/Photo:R.Uchiyama

0625guyRiding:佐藤魁/Photo:R.Uchiyama

さぁ、明日はFAINAL DAY。
本年度ショートボード初戦を制するのは誰か??
明日も会場は多々戸浜に決まった。お近くの方は是非応援に来て欲しい。
もちろん、LIVE配信も
www.namiaru.tv/live/jpsa/