島尻祐子・小高恵子と行く2016秋のカリフォルニアトリップ 第1弾レポート
Namiaru?×Geekout2016秋のカリフォルニアトリップ 第1弾 島尻祐子・小高恵子と行くロングボードツアー!
SoCalと呼ばれる南カリフォルニアは、リンコン、マリブ、トラッセルズ等、名だたるブレイクを有する世界屈指のサーフエリア。
北はサンタバーバラからLAを経て、南はサンディエゴまで、5つのカウンティで成り立っています。その中でも、最もコンスタントな波を期待できるサンディエゴ・カウンティに、今回も旅の拠点を置きました。
年間を通じて温暖なこのエリアですが、10月はサーフィンに絶好のシーズン。天候が安定して風も弱く、ホリデーやバケーションで海が混雑することもありません。スウェルも程良く続くこの季節のカリフォルニアは「極上波をゆったりと」という念願を叶えてくれる旅先です。
Yuko Shimajiri Photo by @tatsuo_takei
さて、ロングボードツアーと銘打った第1弾トリップ。ステイ先に近いカーディフやスワミーズはもちろん、上質なログ波を求めてサンオノフレ、マリブへも足を運びました。腰腹でもしっかりとパワーのあるショルダーの長いブレイクで、ノーズへのアプローチも自然と積極的に。一方、胸肩オーバーの日には、現地で手に入れたミッドレングスでサーフする方も。コンディションに合わせてQuiverをセレクトするカリフォルニアスタイルで楽しみました。
Keiko Kodaka Photo by @woodcustomsurfboards
この第1弾は、おひとりで参加の女性たちとご夫婦1組の旅。サーフィン以外の時間は、ローカルに話題のモールでショッピングをしたり、美味しいもの巡りをしたり、という日々。オーガニック・デリやフォーの美味しいベトナム料理店も訪れましたが、一番のお気に入りは、薬膳のスープが身体にじんわり優しく、お野菜もたっぷり頂ける火鍋のお店。他にも、みなさん大好きだったアサイーボウルは、人気店SAMBAZONやBANZAI BOWLSのアレンジを食べ比べ。食の楽しみは尽きません!
海ではジョエル・チューダー、ライアン・バーチ、デヴォン・ハワード、ジェン・スミス、カリーナ・ロズンコ等のサーフスターと遭遇。設営中のギャラリーを覗くと、そこにはアンディ・デイビス氏がいる、夢のような日常を満喫。
タイラー・ウォーレンのシグネチャー ’WET DREAM’ のフィルマーである武井達男氏に、皆様のライディング写真を撮影して頂き、プレミアムな旅の思い出に。さらに、終盤に訪問したHAWAIIAN PRO DESIGNSのファクトリーでは、シェイプルームやラミネートルームを見学。ドナルド・タカヤマ氏亡き後、メインシェイパーを務めるトミー・モース氏に、参加者の方が直接Model-Tをカスタムオーダーできるという幸運もあり、笑顔で旅の締めくくりとなりました。
Yuko and Keiko on Model-T Photo by @tatsuo_takei
続く第2弾ではゲストに市東重明プロを迎え、オルタナティブボードに乗る男旅。市東道場in CAやプレミアムなトラムツアーも開催され、第1弾とは全く違った表情の旅に。詳細は第2弾レポートで!
Shigeaki Shito Photo by @tatsuo_takei
Shigeaki Shito Photo by @tatsuo_takei
Shigeaki Shito Photo by @tatsuo_takei
Text:Keiko_Kodaka