Update:201702.24FriCategory : Namiaru? News

ロブマチャドが日本の波用に開発した’MOONWALKER’&宮内謙至プロがデザインした’HOLIDAY’がリリース!【FIREWIRE 2017 】

2017年、Firewireより日本限定サーフボード’MOONWALKER’とロングボード’HOLIDAY’がリリースされる!

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MOONWALKER(日本限定モデル)

Moonwalkerはカリスマサーファー、ロブ・マチャド自身の経験により日本用にチューンナップされたボードだ。

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日本のスモールウェイブ用にノーズを若干ワイドにしつつも直線的なアウトラインは驚異的な加速を生み、パフォーマンス性の向上を可能にした。

Moonwalkerのレール厚も十分にあり小波においてもスピード性およびレールコントロールが容易になった。またこのモデルに採用されたムーンテールは回転性を保ちつつ激しいアクションを生み出すことのできる仕様となっている。

Moonwalker Plusは6’0”を基準に長さが必要なサーファーの為に作られたスペックになる。

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Rob Machadoより
「Moonwalkerに採用されているその特徴的なボトムコンケーブは”BOARD-EAT-BOARD”と呼んでいる。

元々の概念が始まったのは、数年前にGeorge Greenoughのエッジボードの1つに乗った時、そのボードは、ボトム形状とエッジに対しての全く新しいアプローチに私を導いてくれた。

基本的な考え方としては、貴方の目的に合わせて、2つのボードを同時に持っている感じだ。

「内側」のアウトラインはテールまでつづく平なボトムコンケーブを形成し、外側の面はボード中央部までの深いシングル・コンケーブからフィンプラグ部分はフラットに、そしてエンドでVeeに変化する。総合的な影響はパフォーマンスとスピードの向上だ。」

■ ロブマチャドによるMOONWALKERの説明動画はこちら↓

※こちらのボード画像はサンプルボードのため仕様変更等の可能性がございます。
※2017年4-5月発売予定 希望小売価格¥173,000(税抜)

HOLIDAY (日本限定モデル)

Holidayはロングボート界のカリスマ宮内謙至プロが日本の小波から楽しめるように監修したオールラウンダ―モデルだ。

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宮内謙至プロより
「確か2014秋だったかな、初めてFirewireのTimber TEK構造のロングボードに乗ったのは。

それまで見ため重視のボードばかりだと思っていたそのボードはターンの後の伸びが今までにないフィーリングを感じる事が出来て、独特なシナリに興味がわいたことを覚えてる。

僕が考えたこのHolidayは、ノーズ性能にパフォーマンス性を兼ね備えたコンディションや乗り手の好みを問わず楽しめるボードで、ノーズはあまりワイドにせずコンケープを深めにしノーズステイをしやすく、テールは絞り込んだスクエアーにすることでコントロール性を高め、サイズのある波から小波まで幅広い波のコンディションで遊べるボードデザインにしたんだ。」

※こちらのボード画像はサンプルボードのため仕様変更等の可能性がございます。
※2017年4-5月発売予定
希望小売価格 9’0” ¥225,000 (税抜)
希望小売価格 9’3” ¥230,000 (税抜)

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■ FIREWIRE
http://www.firewirejapan.com/news/20170213103453.html

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