【なみある?アプリが遂にApple Watch 対応しました!】波情報が海でも見れる&サーフィンが計測できるアプリ新登場!
Apple Watchシリーズ2から50メートル耐水性能を備え、海でも使用できる事で注目しているサーファーの方も多いのではないでしょうか?
そんなサーファー達が待望にしたApple Watch対応の波情報アプリなみある?が、3/6(月)遂にリリースされました!
日本全国の波情報を見れるだけでなく、サーフィン中のアクティビティーが計測でき、心拍数や合計消費カロリーなどのデータの取得も可能にしてくれます。
■ Apple Watchアプリのダウンロードは下記URLより↓
【iOS】http://goo.gl/MBMz0W
Apple Watch対応版『波情報アプリ なみある?』概要
Apple WatchではiPhoneアプリで登録したホームポイント(お気に入りのサーフポイント)の波情報をウォッチ内で最大20ポイントまで閲覧する事ができます。
■Apple Watchアプリ設定に手順
Step 1:iPhoneアプリでホームポイントが未設定のApple Watch表示画面
Step 2:iPhoneアプリ内でホームポイントを登録
Step 3:お気に入りのサーフポイントがホームポイントリストへ追加
Step 4:Apple Watch内にホームポイントが反映
日本全国の波のうねり状況、風速・風向、潮汐情報など役立つ情報を提供します!
現地のスタッフが目視で確認した日本全国約140カ所にも及ぶ、サーフポイントの波情報を配信するなど、サーフィン初心者から上級者にいたる全てのサーファーに役立つ情報をご覧いただけます。
ウェアラブルという小さい枠の中でも見やすいユーザーインターフェイス(UI)を実現!
波情報
全国約140ヶ所の波情報を閲覧することができます。
情報提供者が目視でチェックした、波の高さ、風の向きや強さ、コンディション、点数など、詳細な情報を確認することができます。
潮汐/タイドグラフ
サーフポイント毎の潮汐データ(1日分)を確認することができます。
風予測
サーフポイント毎に今を基準とした24時間先の風のデータを確認できます。
ウネリ予測
サーフポイント毎に今を基準とした24時間先のウネリデータを確認できます。
プッシュ通知機能
波のコンディション点数アップや週間概況の更新、台風発生をプッシュ通知でお知らせします。
サーフィン中のアクティビティデータが計測可能に!
サーフィン中の合計消費カロリー、心拍数、ワークアウトの合計時間などのアクティビティデータを計測することができます。
また、こうしたアクティビティーデータに加え、サーフポイント名・ワークアウト中の波と風のコンディション・天気・水温なども計測できます。
なお、計測されたデータは、iPhone上のヘルスケアアプリ内にログ(合計時間、合計カロリー、心拍数、サーフポイント、サーフィン時の波&風のコンディション、天気、水温など)として残すことができます。
■ Apple Watchアプリのダウンロードは下記URLより↓
【iOS】http://goo.gl/MBMz0W
サーフィン中のバンドが外れたり、壊れたりする心配は!?
Apple Watchはアプリを使用できたり、ワークアウト計測、GPSの搭載など便利な機能が備わっている一方で、結構値が張るのも事実。
海では使用したくないと言うユーザーも多いのではないでしょうか?
周りでは「サーフィン中に使用して本当に大丈夫?」、「波のパワーでバンドが外れないの?」、「海水で壊れたりしないの?」などと言う声をよく聞きます。
去年の11月にApple Watchシリーズ2を購入後、週2〜3ペースでサーフィンをして試していますが、今の所壊れたりバンドが外れたりする心配もなく好調に利用できています。(2017年3月現在)
内側にバンドを入れるタイプなので、しっかり装着すれば外側のバンドタイプよりも外れにくく、オーバーヘッドの波でも取れる心配は全くありません。
※個人の使い方によってはバンドが外れたり、壊れたりする可能性もありますのでご了承ください。
Apple Watchでのなみある?アプリ利用について
波情報がiPhoneを使用せず、ウォッチ内で見れる時代が遂に到来しました。
読者の中にはそこまで便利さを求めなくても良いのでは?と思う方もいるかもしれません。
ただ、ここ数ヶ月間Apple Watchでなみある?アプリを使用して気がついた事があります。
車の移動が多いサーファーにとって、iPhoneアプリで波情報を確認する事は手間がかかると言う事です。
長期波予測や概況などの詳細についてはアプリやWebで確認し、週末やその日だけの波情報はApple Watchでスマートに見るのも1つの方法かもしれません。
また、潮汐や風などに左右されやすいサーフポイントにとって、海の中で見れる波情報はとても重宝します。
波情報を見るのにiPhoneでは20秒かかっていた事が、手首のウォッチにより3秒で確認できたら?
そして、サーフィン中に気になっていた今後の潮汐や風予測などが海の中で見る事ができたら?どうでしょうか。
ワークアウト計測ではサーフィン中のアクティビティー数値が可視化できる事でモティベーションの向上に繋がりました。
サーフィン中の心拍数や消費カロリーなどを知る事は、自分のパフォーマンスを向上させる為の数値になるかもしれません。
2020年の東京オリンピックでサーフィンが正式種目になり、これからますますスポーツとしての認識が高まってきます。
サーフィン中のデータを利用してトレーニングする事はアスリートとして必要不可欠な事なのかもしれません。
ポケットやバッグから手首へと波情報が移動しただけで様々な可能性を実現してくれるApple Watch。
Apple Watchを手にした方はその便利さを是非体感してみてはどうでしょうか。
Writer: So Sugaya
■ Apple Watchアプリのダウンロードは下記URLより↓
【iOS】http://goo.gl/MBMz0W