【JPSAツアー2017】ロングボード戦が遂に開幕!3名の選手がプロ公認を獲得!
4/8〜4/10までバリ島クラマスではJPSA2017ロングボード「GARUDA インドネシア /旅工房 ムラサキプロ supported by 東京横丁六本木」が開催されている。
大会初日、波の変化が激しいクラマスポイント。
時より形良いセットが来たかと思えば、干潮になるにつれて、波がブレイクしなくなったりとかなり難しいコンディション。
激しい雷と雨で試合は中断されるも、メンズ トライアル(TR)1から本戦R1h2まで、女子は本戦R1の全24ヒートが行われた。
そんな状況下でも、メンズから3名の選手がプロ公認の資格を得た。
まずはショートボードのプロ公認を得ている浜瀬海。初戦のTR1から本日最高得点の12ptを叩き出し、いきなりプロ公認の資格をゲット。
その後も持ち前のレールワークや安定感あるノーズライディングで常に10点以上のグッドスコアを出し本戦Rまで勝ち進んでいる。おめでとう!
権守賢治はプロトライアルから本戦のR1まで勝ち上り見事プロ公認の資格を得た。おめでとう!
小波のセクションでもしっかり技を繋ぎ勝ち進んだ権守。
アマチュアシードの三瓶伸介は本戦ラウンド1を勝ち上がりプロ合格を果たした。おめでとう!
最後のセクションもしっかりとリエントリーをきめてくる三瓶。次のラウンド2へと駒を進めた。
産後3年ぶりに参戦するグラチャン経験のある植村未来。
久しぶりの試合にもかかわらず、安定したライディングでR2へと駒を進めた。
リーフのクラマスポイントではウニのトゲにやられる選手も。こういう時にしっかりトゲを抜き、応急処置をしてくれるスタッフがいるのはとても心強い。
明日はいよいよシード選手が出場する。
これからWSLのオーストラリア戦で見事優勝を飾った田岡なつみ、そして昨年度チャンピオンとNoosa festival2017でも優勝した吉川広夏などが参戦し、どのようなバトルを繰り広げるかも楽しみだ。
Day2の選手集合は朝6時。ロングボード男子R1-H3から行っていきます。
明日もライブ配信するのでお見逃しなく!
■LIVE配信ページ
http://www.namiaru.tv/live/jpsa/