Update:201704.09SunCategory : Namiaru? News

【JPSA2017ロング開幕戦Day2レポート】明日はいよいよファイナルデー!

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4/8 ~4/10までバリ島クラマスではJPSA2017ロングボード「GARUDA インドネシア /旅工房 ムラサキプロ supported by 東京横丁六本木」が開催されている。

WAVE

大会2日目、潮の上げ込む午前中はクラマスらしい、面ツルで頭オーバーの素晴らしい波がブレイク。

しかし午後にかけ潮が引き始めると急激にサイズダウン。そんな状況の中メンズはR1h3 からR2、ウィメンズはR2からQFまで全22ヒートが消化された。

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R1h8からは宮崎日南出身の井上鷹がプロトライアルから勝ち上がり弱冠16歳にして見事プロ公認の資格をゲット。おめでとう!

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その後、R2も勝ち進みQFへと駒を進めている。

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その他、女子からはアマチュアシードの内海裕美子がR2を勝ち上がり念願のプロ公認の資格を獲得した。おめでとう!

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5年という長い歳月をかけ苦労して勝ち取ったプロ資格。仲間の林未来と最高な瞬間を分かち合っていた。

PRIORITY

今回、波に乗る優先権を選手に順番に与える’4マンプライオリティールール’に加えて、クリティカルウェーブポイントが用いられ、より際どいセクションでのアプローチが高得点を出す鍵となっている。

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そんな中でも一際目立ったライディングをしているのは、トライアルから勝ち上がってきている浜瀬海。

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ショートボード直伝のレールワークと去年より格段にパワーアップしたノーズライディングはトップシードの選手達にも引けを取らない。本日も13.55ptのメンズ最高得点を叩き出しQFへと駒を進めた。

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2016年バリ戦のディフェンディングチャンピオンの秋本祥平もスタイリッシュなライディングでグッドスコアをマークしQFへ進出。

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2016年度グランドチャンピオン森大騎も安定感あるライディングでQFへとラウンドアップ。

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サイズのある波では持ち前の実力がさらに発揮される尾頭信弘。グッドアコアをマークしファイナルデーへと勝ち進んだ。

女子の試合では植村未来(2010, 2012-13年チャンピオン) vs 吉川広夏(2014-16年チャンピオン)の新旧のグラチャン争いが注目を集めた。

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ポテンシャルのある波を掴み圧巻のライディングを披露する植村未来。本日も最高得点の14ptを出すなど絶好調だ。

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華麗なノーズライディングを武器に吉川広夏もSFへとラウンドアップ。

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昨年度のバリ戦を制した田岡なつみもSFへと勝ち進んでいる。

ロング開幕戦も残すはファイナルデーのみ。選手集合は6時。

クマラスの開幕戦を制するのは果たして!? 強者揃いの戦いでどんなドラマが繰り広げられるのか楽しみだ。

白熱したバトルをお見逃しなく!
■LIVE配信ページ
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