松下諒大MURASAKI SHONAN OPENで2位に!
7月10日から神奈川県藤沢市鵠沼海岸で開催されているMURASAKI SHONAN OPEN supported by NISSAN NV350 CARAVANのライブイベントWSL QS1500でなみある?シュレッドクルー松下諒大選手が2位に入る活躍を見せた!
松下選手はラウンド1を1位で通過するとその勢いは止まらず、ラウンド2も1位、ラウンド3も当日最高得点の9.25を含む17.00ポイントをたたき出し1位、ラウンド4では同じシュレッドクルーの小林直海選手と同ヒートになるがやはり1位でラウンドアップ!
ラウンド5では2位となるがクォーターファイナルを勝ち上がりセミファイナルでは同じ湯河原吉浜ローカルの仲間、村上舜と再度対戦。
クロスヒートとなったがここを見事勝ち上がりファイナルへ駒を進めた。
ファイナルでは、オーストラリアのリアム・モーテンセン選手と対戦。
先にライドしたのは松下選手だが4.00と点数は伸びず、リアム選手が7.25と逆転し、終止リアム選手がリードする形でヒートは進む。
松下選手も後半に6点台を連発して追いすがるが、及ばず終了のホーンが鳴った。
海から上がってきて松下選手の第一声が、「やっちゃいました〜」と、なんとも松下選手らしい発言。
JPSA第1戦で体調不良から思うようなライディングができず1コケで悔しい思いをし、第2戦ではライディングは調子良いが、やはり体調不良で不満足な結果に終わった松下選手。
この大会は体調も良く、キレの良いライディングで絶好調だったようだ。
昨年1年、オーストラリアにサーフィン留学し、コンテストを離れていて、なんとしても今年結果を出したいと言っていた松下選手。
今シーズンの早い段階でやや満足のいく結果が出たことでホッとしたのと同時に、この後の出場する大会へのやる気が増したことだろう。
コメントをもらうとき、松下選手もウルっときて、一旦撮影ストップとなったことでも、彼の心境を察する事ができる。
昨年の優勝者:新井洋人選手に続き、今年もシュレッドクルーがやってくれました。最高です!
諒大くん!おめでとう!!
このあとの松下諒大選手そしてシュレッドクルーの活躍に期待してほしい!
優勝:Lliam Mortensen (AUS )
松下諒大