国内初、サーフ・エアリアルのトレーニング施設 「Hurley Aerial PARK」が鎌倉・由比ガ浜にオープン!
国内初!サーフィンエアリアル体験施設を兼ねたスケートパーク
「Hurley Aerial Park @KBP Yuigahama」
期間限定(7/15~8/31)由比ガ浜海水浴場にオープン!
出典:YouTube(KBP YUIGAHAMA)
鎌倉市・由比ガ浜海水浴場で昨年からオープンした海水浴とスケートボードが楽しめる施設『Kids Beach Park(KBP)』が、今年は”Hurley Japan”とタッグを組み、 国内初となるサーフィンのエアリアルを体験できる施設『Hurley Aerial Park @KBP Yuigahama』として2017年夏にオープンした。
近年のサーフィンコンテストでは、「エアリアル」が当たり前になっている中、先進国オーストラリア・アメリカ・中南米ではサーフィン専門のトレーニング育成施設が強化されている中、国内ではサーフィンのトレーニング施設がないが実情だった。
そんな中、”Hurley Japan”主導の基、国内としては初の試みとなるエアリアルパークを夏休み期間限定で一般サーファー向けにオープンされた。
Hurley Japan 眞喜志 康人 氏のコメント
KBPが昨年から提案している「キッズ・ファミリーへの新しいビーチでの過ごし方」に共感しました。
HURLEYは、オーストラリアでサーファーの育成機関であるHPC(high parformance center)という施設を長年スポンサーしており、そこで同じようなエアーの反復練習ができる施設があり、それと同じようなトレーニングができる施設を作りました。
夏休みという限られた時間ではあるが夏期講習のように集中して反復練習をすることにより、飛躍的にエアー技術の向上が狙える可能性を秘めている思っています。
スノーボードのような1年通して練習できるインドアの施設がある中、サーフィンのトレーニング施設にも積極的に協力して行きたいです。
こういった環境を整えてあげることは、今後日本のサーファーが世界のトップを目指す上で非常に重要だと考え、未来あるキッズの無限の可能性を引き上げる環境を整えることが大人の責務だと思って取り組んで行きたいと
また、このエアリアルパークは国内初の試みですが、コーチ陣がユーザーの技量を確認しつつ安全に運営していくので、向上心を持って、また想像力を豊かに思いっきり楽しんでもらいたいと思います。
HNSA副理事長 兼 強化委員長 井本 公文氏のコメント
2020年の東京オリンピックだけではなく、その先のオリンピックでも「世界で戦える国内選手の育成」 は重要だと語り、JOCと一緒に取り組んでKidsの育成の為にも先進国のようなトレーニング施設の実現に向けて引続き取り組んでいきたいとのこと。
WSL QSランキング10位 大原 洋人 選手のコメント
自分の場合は、父親に作ってもらた小さいなランプで中学校2年生ぐらいから3年ほど練習していました。
海外の試合でライバル達がスケボーをつかって練習していると聞いて、国内に戻りさっそく父親に小さなランプをつくってもらい練習に励み、技ができるようになりました。
自分は手探りで練習していたけど「Hurley Aerial Par」の様な施設ができたことは完全な近道だということは海外でも証明されている中、今エアリアルが出来ないような子には重要なトレーニング施設になることは間違いないと思います。
7/15(土)からの一般オープンを前にプレオープンイベントが開催され、
Hurley ライダーである大原洋人プロを含め多くの招待ライダーがセッションを行っていた。
Hiroto Ohhara
Reo Kanao
Riaru Ito
Kaidou Ogura
Hurley Aerial PARK @KBP YUIGAHAMA
開催期間: 7月15日(土)~ 8月31日(木)年中無休
営業時間:10:00~17:00
10:00 – 12:00 スケートボードスクール
12:00 – 17:00 フリーライド / エアリアルパーク
入場料: 1時間 ¥300 または 1日券 ¥1,000、 スケートボードスクール ¥500
※雨天の場合は中止になります。
安全上、時間当たりの参加人数に限りがあり、事前に公式ホームページ内での予約が必要です。
人数に余裕があれば当日パークでも参加できます。
公式ホームページ(予約):kids-beach-park.com