JPSA2017ショートボード第8戦DAY2リポート
【Surfing for all がんばろう日本!】JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017ショートボード第8戦ブルーエコシステム presents 仙台プロはDAY2。
波は頭~頭オーバーで風はオフショアの素晴らしいコンディションでヒートは進行。
震災以来初めてとなるJPSAの大会。
昔と変わらず素晴らしい波でとても嬉しい。
今大会でのトライアルから勝ち上がりプロ公認を獲得したのはメンズ、ウィメンズ合わせて田岡なつみのみ。田岡はロングに続いてプロとなった。
ウィメンズはクォーターファイナルまで終了し、セミファイナルへ進んだのは、西元萌エミリ、脇田紗良、野呂玲花、西元梨乃ジュリの4人。
明日以降、好ヒートが期待できる!
メンズはラウンド3に進むとサイズはさらにアップしてきた。
メンズにはもってこいの好コンディション。
キレのあるマニューバーの連続、まさに水を得た魚たちだ!
ヒート1では地元太田拓杜が流石知り尽くしているポジショニングで見事1位でラウンドアップした。
ヒート3ではオープニングにパドルインターフェアを犯してしまった森友二が執念のライディングで挽回し2位でラウンドアップ。
ヒート5では先週の第7戦で初優勝した西慶司郎が登場しオープニングウェーブに乗りかなりキレのある2マニューバーを見せ7.50のグッドスコアを出し好調はそのままスタートダッシュ!仲村拓久未はじっくり波を選び1本目に乗りソリッドな2マニューバーを入れ7.00をマークすると、西も負けじ2本目にと深い3マニューバーを入れ8.75のエクセレントを出す!残り時間5分になったところで仲村はまだ1本のライディングで残り3分で2本目のライディングをして4.10で2位へ上がり西と仲村がラウンドアップする見応えのあるヒートとなった。
明日もサイズのある波となりそうだが、風向きがちょっと心配。
ハードになる可能性もあるが、サイズが上がれば選手達のアドレナリンがヒートアップしキレキレのマニューバーが見られるはず!
トップシード選手が続々登場しますので、見応えのあるヒートの連続になること間違いなし!
期待してください!