サーフィン日本一を決める「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」出場選手32名が決定
ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会(事務局:東京都文京区、日本サーフィン連盟)は、2019年5月6日(月・祝)から7日(火)までの2日間にわたり、千葉県一宮町釣ヶ崎海岸にて開催される「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」への出場選手を発表した。
本大会は、一般社団法人 日本サーフィン連盟(NSA)、一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)およびWorld Surf League Japan(WSL Japan)の協力のもと初めて開催するもので、2019年9月に宮崎県宮崎市にて開催される世界選手権に出場する日本代表「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」の選考大会となり、今までにない重要な位置づけとなる大会となっている。
1年後に迫ったオリンピック日本代表選考に向け、国内トップの先鋭たちによる熾烈な戦いが予想され、大きな話題となることが期待されている。
<男子出場選手 16名>
– 安室 丈(あづち・じょう)/2001年2月20日生
– 新井 洋人(あらい・ひろと)/1995年3月24日生
– 石川 拳大(いしかわ・けんた)/1994年6月21日生
– 伊東 李安琉(いとう・りある)/2002年8月18日生
– 稲葉 玲王(いなば・れお)/1997年3月24日生
– 大音 凛太(おおおと・りんた)/2000年8月2日生
– 大野 修聖(おおの・まさとし)/1981年2月16日生
– 大橋 海人(おおはし・かいと)/1992年2月16日生
– 大原 洋人(おおはら・ひろと)/1996年11月14日生
– 加藤 嵐(かとう・あらし)/1993年7月18日生
– 上山・キアヌ・久里朱(かみやま・きあぬ・くりす)/2001年1月6日生
– 田中 大貴(たなか・だいき)/1998年6月14日生
– 西 優司(にし・ゆうじ)/2000年6月13日生
– 堀越 力(ほりこし・りき)/1996年9月20日生
– 村上 舜(むらかみ・しゅん)/1997年3月3日生
– 森 友二(もり・ゆうじ)/2000年4月13日生
<女子 出場選手 16名>
– 庵原 美穂(いはら・みほ)/1981年11月20日生
– 大村 奈央(おおむら・なお)/1992年11月27日生
– 川合 美乃里(かわい・みのり)/2000年12月14日生
– 川瀬 心那(かわせ・ここな)/2004年5月18日生
– 黒川 日菜子(くろかわ・ひなこ)/1996年6月4日生
– 鈴木 姫七(すずき・ひめな)/1998年7月31日生
– 都筑 有夢路(つづき・あむろ)/2001年4月5日生
– 都築 虹帆(つづき・ななほ)/2003年5月19日生
– 中塩 佳那(なかしお・かな)/2004年1月29日生
– 西元・ジュリ・梨乃(にしもと・じゅり・りの)/2001年6月11日生
– 野中 美波(のなか・みなみ)/2001年8月22日生
– 橋本 恋(はしもと・れん)/1998年6月7日生
– 前田・マヒナ・穂乃香(まえだ・まひな・ほのか)/1998年2月15日生
– 松岡 亜音(まつおか・あのん)/2005年11月19日生
– 松田 詩野(まつだ・しの)/2002年8月13日生
– 脇田 紗良(わきた・さら)/2002年10月10日生
(五十音順・敬称略)
「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」大会概要
・大会名称: 第1回 ジャパンオープンオブサーフィン(英字:THE 1st JAPAN OPEN OF SURFING)
・開催期間: 2019年5月6日(月・祝)~7日(火) =2日間=
・大会会場: 千葉県一宮町釣ヶ崎海岸
・主催: 一般社団法人 日本サーフィン連盟(NSA)
・主管: ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会
・出場選手: 男子16名・女子16名
・大会公式ホームページ: https://japanopenofsurfing.jp
▼「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」とは
2016年、NSAホームページ上の一般公募により選ばれた愛称で、世界選手権や世界ジュニア選手権に派遣される日本代表チーム、そのほか限られたNSA強化指定選手が日本を代表して戦う際に使用される。象徴として用いられるマーク「Rising Wave」は、一定の規則性で変形した円の集合体でデザインされている。円は「日本」、集合体は「チーム」を意味しており、日本全体が一致団結して大きなひとつの波になり勝利を目指すことを表現している。
▼NSAとは
JOC加盟団体として日本のアマチュアサーフィンを統括する団体
▼JPSAとは
日本のプロサーフィンを統括する団体
▼WSL Japanとは
サーフィンの世界プロツアーを運営する組織の日本支部
【合わせて読みたい関連記事】
● オリンピックへの登竜門「強化合宿」で24名の選手がジャパンオープンの出場権を獲得