人生をより楽しく生きる方法
時代はいろいろ変わっているな、とますます。個人的にはIT革命によって、ここまで変わるかな、というくらい変わったと思うこの5年。
つながることがないつながりができ、いらない情報もどんどん入ってきて、社会(ソーシャル)の在り方は今までの国境とは別軸に構築が進んでいる。
でもプロパガンダとでもいうのかな。本当に要らない情報や、嘘も多いから、マスメディアは崩壊しても、逆にネットから洗脳される人々も増えるんだろうと思う。
そんななかで自分を信じて自分軸を持って生きるというのは、訓練でもしないと難しいともいえる時代になった。
そんなことで。長いものに巻かれず、「より楽しく生きる方法」をちょっと概念的に書いてみようと思う。
その1 見えてる世界は一人ひとり違うと理解する
「アイツとは生きる世界が違うよ!」というフレーズは割と子供のころか使ってきた気がする。でも本当にそれは言い得ているフレーズだと最近よく思う。
生きる世界というのは、分かれて別個に存在しているようで、共有できていない人だと、その世界はまったく見えない。まさに生きる世界が違う。
その2 人は出会い別れる ようになっている
人と出会うのはその時の自分にとって必要で「見えている世界が一緒」ゆえに出会い選択してコミュニケーションし、別れは「生きる世界が違う」から別れに至るようになっている。
なんで出会ったのか、といえば、その時にわからなくても「今」の自分に必要だったのであって、「偶然に出会う」、という言い方をするけど、結果的にはたまたまでも偶然でもない。
今大変なことが起きている場合は、今はわからなくても、のちには必要なことになってくるから起こっている。
その3 そうなりたいと思えばそうなることを理解する
私が最近、実施しているのは、楽しい自分のために、どんどん行動すること。
先ほどの世界論でいえば、自分が生きる「自分劇場」は自分にしか見えていないので、人がどう、ということではなくて、自分でメイクすればいいということになる。
こうなりたい、これがやりたい、と思えば、シンプルにやればいいのであり、行動すればいい。
動かないと、そうはならない、というだけになる。
その4 ヒトは動物。動物的直感を持ち続ければチャンスは拾える
でもそうなるかどうかは、行動したときに“チャンスを拾えるのか”または“選択できるか”ということになる。
しっかりと、自分がどうありたいか、拾いたいものか、拾わなくていいのか? 右に行きたいか?左にいきたいか?
動物的にとでも言おうか、直感的に選べばいい。のちのち「チャンスをつかんだ」と言っているのは、すなわち、行動して拾いたいものをピュアに拾えた! ということになっている。
結局、自分の心が正しければ、そのように起こり、自分の思う通りに行くということだと感じている昨今。
ということで、より楽しく生きることを整理してみました。
Words by N.Tanaka