台風情報：強い勢力の台風7号(960hPa)は06時の時点で五島市の南南西(北緯31度30分東経128度00分)を北に進んでいます。今後は東シナ海を北上し、暴風域を伴ったまま昼前から夜遅くにかけて九州北部地方に最も近づく見込みです。九州や中国、四国は大雨となり、暴風や高波にも警戒が必要です。西日本の太平洋側では吹き込みの南東風とともにウネリがさらに強まる見込みです。今後の動向を随時ご確認ください。

今日は東シナ海を北上した台風7号は九州北部に接近する予想です。
太平洋側では南向きのポイントを中心に南ベースの風波やウネリの反応が上向いてサイズアップ傾向ですが、西日本を中心にウネリや風波の反応がハードで、クローズコンディションが続きそうなエリアもあります。
北日本では南東ウネリの反応が少し上向く程度で、やや物足りないサイズが続いてしまいそうです。
日本海側では南寄りの風が中心で、北日本を中心にウネリの反応は抑えられたままの厳しいスモールコンディションが続きそうですが、九州などの西部を中心に台風７号からのウネリや風波が反応して、ハードやジャンクになる可能性もあります。

【気象庁台風進路予想】

  亀田健介