台風情報：台風11号は北海道の東で温帯低気圧へと変わりました。
強い台風12号(970hPa) 27日(木)3時の時点で硫黄島の南約100km(北緯23度55分、東経141度5分)にあって北東へ20km/hで進んでいる模様。今後は発達しながら北上し、小笠原諸島付近を通過。その後は北～西へと進路を変え、28日(土)の夕方から夜にかけて東海～西日本に接近・上陸する恐れがあります。最新の台風情報を参考に早めに備えましょう。

今日も日本付近は広く高気圧に覆われるものの、気温の上昇や寒気の上空の寒気の影響などで局地的に雷を伴って雨が強まる恐れがあるので注意してください。
太平洋側では北海道の東で温帯低気圧へと変わった台風11号や、南の海上から発達しながら北上中の台風12号の影響で吹き込みで強まる東風による波に加えて、東～南東ウネリの反応がさらに強まる見込み。
一方、日本海側ではサイズ変化はなく厳しいままでしょう。

【気象庁台風進路予想】

  亀田健介