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Update:201908.26MonCategory : Namiaru?

【第54回NSA全日本サーフィン選手権】Day6のファイナリト & 大会レポート

8月19日(月)から高知県東洋町生見サーフィンビーチで開催されている第54回NSA全日本サーフィン選手権の大会6日目の模様をレポート。

早朝の波はさらにサイズダウンして、ヒザたまにモモとかなり厳しいコンディション。 

ポテンシャルがないので、2時間待ってから試合がスタート。午後にかけては少しずつ南〜南西の回り込むうねりが入り始め、腰くらいの形良い波がブレイク。

メン、ウィメン、シニア、マスター、支部長、ロイアルクラスはファイナルまでのヒートが行われた。

雨が降りしきる中行われたファイナル。試合も後半にかけてサイズが上がり始め、形良い波の中ハイレベルなサーフィンが繰り広げられた。

メンクラスでは、湘南茅ヶ崎支部の藤沼 佳太郎は、生見海岸の左のバンクを使いエアーや鋭いターンを連発。 

エクセレントスコアを2本まとめ、トータル16.90pt(8.25pt+8.65pt)で圧巻の演技を披露し優勝した。

昨年度メンクラスチャンピオンの石川 拳大は後半にかけグッドスコア7.75ptで追い上げを見せたが、藤沼のスコアに届かず試合が終了。今大会は2位。

ウィメンクラスでは接戦の末、湘南茅ヶ崎支部の小林 麻衣子が優勝!

9pt以上のエクセレントスコアを出し、注目を集めて勝ち上がってきた宮崎支部の興梠 サラだが、ファイナルでは小林に1歩及ばず準優勝。

シニアクラスを制したのは静岡2区支部の鈴木 貴。

試合後、スコアがコールされるまでわからない展開だったシニアファイナル。

惜しくも破れた宮崎支部の松本 哲也は2位。

マスタークラスで念願の日本一に輝いたので湘南西支部の磯部 康典。