9/27(日)〜10/3(土)まで逗子シネマアミーゴにて「BEST OF SURF FILMS 2020」が開催!
『BEST OF SURF FILMS 2020』は、これまでにレイドバック・コーポレーションが配給したサーフィン映画の中から厳選した作品が9/27(日)〜10/3(土)まで逗子・シネマアミーゴで上映される。
ブルース・ブラウン監督( 「ENDLESS SUMMER」)の息子デイナ・ブラウンの作品「ハイウォーター」や、ダステイン・ハンフリー監督の「サウス・トゥ・シアン」、ジヨセフ・ライアン監督の「フィッシュ」など素晴らしい作品ばかり。
また、映画上映に加え、トーマス・キャンベルやサイラス・サットンらサーフ系アーティストによるアート作品やサーフボードの展示も同時開催。※会場によって開催の有無や展示内容に変更がある場合があります。
是非この機会に足を運んでみては。
【サーフィン映画上映のスケジュール】
9/27(日)『TROUBLE/トラブル』17:45
9/28(月)『HIGH WATER/ハイウォーター』17:45
9/29(火)『FISH/フィッシュ』17:45
9/30(水)『SOUTH TO SIAN/サウス・トゥ・シアン』17:45
10/1(木)『TAKE EVERY WAVE/テイク・エブリィ・ウェーブ』17:45
10/2(金)『TROUBLE/トラブル』17:45
10/3(土)『THE WAVE I RIDE/ザ・ウェーブ・アイ・ライド』17:45
【ご予約に関する注意事項】
1回の上映で10名を上限といたします。映画のご予約は10日前から可能となっています。
【コロナ禍中のご来店の際の注意事項】
・一回の上映で10名を上限といたします。
・体調がすぐれないお客様はご来店をお控え下さい。
・お客様はマスクの着用をお願いいたします。
・ご入店の際入り口にある消毒液での手の消毒をお願いします。
▼CINEMA AMIGO (シネマアミーゴ)
https://cinema-amigo.com/2020/09/2867/
『TROUBLE/トラブル』
9/27(日)17:45 &10/2(金)17:45
サーフィン界を超越したスターサーファーの一人、リサ・アンダーソンの物語。4年連続世界チャンピオンを獲得、「サーファー」誌で初めて表紙を飾った女性サーファー、そしてROXYの顔。「アウトサイド」誌は彼女を「有名サーファーとしての地位を手に入れた最初の女性」と評した。13歳でサーフィンと出会い、その世界にのめり込んでいったリサだが、それを快く思わなかった父親にサーフボードを破壊され、「サーフィンで世界チャンピオンになるためにカリフォルニアに行く」と書いたメモを残して家を出た。カリフォルニアでのリサは、猛烈な勢いで戦い、プロサーファーとして活躍を見せたが、一方で私生活ではトラブルが絶えなかった。そして絶頂期に予想外の妊娠が発覚する。そんなリサの激動の半生を綴ったドキュメンタリー。自分の手で人生を切り開いた一人の女性の苦難、虐待、痛み、そして喜びが、美しいサーフィン映像と共に描かれる。
2018年/アメリカ映画/50分/チャス・スミス監督
『HIGH WATER/ハイウォーター』
9/28(月)17:45
「ステップ・イントゥ・リキッド」のデイナ・ブラウン監督と、「エンドレスサマー2」の製作陣が贈る、サーフィンの聖地ハワイ・ノースショアの物語 。
ノースショアで毎冬開催される最高峰のコンテスト“トリプルクラウン”。世界のトップサーファー達が名誉をかけて熱き戦いを繰り広げる。「ステップ・イントゥ・リキッド」のデイナ・ブラウン監督が、このトリプルクラウンを軸に、ノースショアにスポットを当て、ローカル達の人間模様や様々なエピソードをふんだんに盛り込んだヒューマニティ溢れる映画を制作した。壮絶なデッドヒートや命をも奪いかねないビッグウェーブとの戦い、そしてその対極にある深くあたたかい人間の姿が、トップサーファーやレジェンド、ローカル達から語られていく。
2009年/アメリカ映画/95分/デイナ・ブラウン監督
『FISH/フィッシュ』
9/29(火)17:45
サーフボードの謎を解く…フィッシュはどのように生まれたのか、フィッシュがサーフボードデザインに与えた衝撃とは?そしてサーフィンカルチャーに与えた影響とは?
フィルムメーカーのジョセフ・ライアンは、5年の歳月と全財産をつぎこんで、フィッシュ誕生の秘密を解き明かそうとした。このフィルムは、フィッシュデザインの誕生と、そのインパクトが30年後のサーフィンカルチャーにどんな影響を与えたのかを捉えている。開発にかかわったシェイパーやパイオニアたちへのインタビューを通して、監督のジョセフ・ライアンはフィッシュがどのようにサーフィンを変えたのかを描いた。
2016年/ アメリカ映画/81分/ ジョセフ・ライアン監督
『SOUTH TO SIAN/サウス・トゥ・シアン』
9/30(水)17:45
こよなく愛するハリソン・ローチとZ・ノリスに無鉄砲なビッグ・プロジェクトを持ちかけた。人生を変えるかもしれない長い冒険の旅だ。「サウス・トゥ・シアン」は、サーフィン映画でも、バイク映画でもなく、トラベル・ドキュメンタリーでもない。それらすべてを合わせた以上のものだ。ハリソン・ローチが担当した脚本とナレーションは、哲学的考察や意味深い会話に溢れ、我々観る者の洞察力を試している。旅についてでも場所やその地での冒険についてでもなく、人間の心理や我々が自らを閉じ込めている檻、そして人生の本当の可能性について問いかけているのだ。
2016年/豪映画/52分/ダスティン・ハンフリー監督
『TAKE EVERY WAVE/テイク・エブリィ・ウェーブ』
10/1(木)17:45
ビッグウェーブ・サーファー、レイアード・ハミルトンの驚くべき半生と伝説的なキャリアを追った映画。大衆には愛されたがサーフィン業界からは無視されてきたレイアード。スポーツ界でもユニークな存在と言えるだろう。プロサーファーとしてコンテストで競う道を捨て、ビッグウェーブ・サーフィンの世界に君臨したウォーターマンだ。
サーフィンシーズンの冬のハワイ、カウアイ島を舞台に彼の半生が語られる。未公開の過去のアーカイブ映像と、南カリフォルニア、バミューダ、カウアイ等で撮られた現在の映像が織りなすスーパースターの過去と現在の真の姿とは?テイク・エブリィ・ウェーブは、巨大な波に乗ることに人生を捧げたアスリートの本当の姿に迫った物語である。
2017年/アメリカ映画/118分/ロリー・ケネディ監督
『THE WAVE I RIDE/ザ・ウェーブ・アイ・ライド』
10/3(土)17:45
ペイジ・アームズはビッグウェーブに挑戦することに全てを捧げるエリートサーファーの一人だ。ペイジが育ったのは、ビッグウェーブ・サーファーの実験場として知られるマウイ島のピアヒのすぐ近く。ジョーズとも呼ばれるこのポイントには、サメのような恐ろしい波がラインナップに押し寄せ、力試しをしたくてたまらないサーファーたちをそそのかす。ここは男性専用の場所と見なされてきた。しかしペイジはそんなビッグウェーブ・サーフィンの限界をものともせず、自然が作り出した究極のパワーに立ち向かってきた。世界で最も美しく、巨大で、困難な波を征服するという夢を追い続けるためだ。これは単なるサーフ・フィルムではない。海が1人の女性の魂に何を与えたのか、そして彼女は海に何を返したのかという物語である。
2016年/アメリカ映画/70分/デヴィン・ビッソン監督
『THE DAVE HOMCY/デイヴ・ホムシー
写真作品
フロリダで生まれたのちハワイに移住。
トーマス・キャンベル監督の映画「ThePresent」やドラマ「HawaiFive-O」、ジャック・ジョンソンのミュージックビデオなど、数々の映像作品の撮影を担当。 受賞歴も多数。
『THE FABIEN CAYERE/ファビアン・カイエール
写真作品
フランスの有名なサーフ・スポット、ビアリッツ出身。 19世紀の現像方法を用いたもので、そのためにカメラも自ら製作する。
ブリキ缶の表面に感光剤を吹き付けるというシンプルなもの。
彼のテーマは海とサーフィン。フランスのサーフシーンをクラシカルな画像で表現する。日本ではGREENROOM FESTIVALで作品を発表するなど、国内外で活躍。
『THE THOMAS CAMPBELL/トーマス・キャンベル
アート作品
アメリカ西海岸のフィルムメーカー、アーティスト、音楽レーベルのオーナーなど多岐に渡って活躍する。
映画「THESEEDLING」、「SPROUT」、「THEPRESENT」の監督。FESTIVALで作品を発表するなど、国内外で活躍。
『THE CYRUS SUTTON/サイラス・サットン
写真作品
カリフォルニア・サンディエゴ在住のプロサーファー/フィルムメーカー。
映画「STOKED&BROKE」、「ISLANDEARTH」の監督。またサーフィン情報のWEBサイト、KorduroyTVのファウンダーでもある。
『THE SURF BOARDS
アート作品に加え、サイラス・サットンが来日時に使用したサーフボードや、ジョン・ウェグナーによってシェイプされた映画「FISH」のタイアップモデルのボードなどを展示いたします。
▼レイドバックコーポレーション
http://www.laidback.co.jp/roadshow.html