新型コロナウイルスの影響で、JPSAの2020レギュラーツアーは中止となり選手、ファンともに寂しい日々となっていたのではないだろうか。いよいよ週明け12日からJPSA 2020 特別戦チャレンジシリーズとしてコンテストイン。

各方面の協力もあり感染予防も検討され、なんとかコンテストを開催できる環境が整った。

まず、第１戦はサーフシティ千葉県鴨川。
10月12日（月）〜16日（金）17日（予備日）の日程となる。
これまで、数多くの大会を開催してきた実績のある鴨川がいち早く動きだし開催できる運びとなったが、大会は基本無観客試合として開催される。
ライブ配信はAbema TVで生配信されるのでそちらで！

鴨川市東条海岸（マルキポイント）は、オフショアが北北西、オンショアは南南東。ボトムはリーフ＆サンドでビーチからみて左側に岩場があり東うねりがヒットすると長いレフトブレイクとなり、インサイドではホレ上がるブレイクとなる。水深が深いこともあり潮回りは干潮時前後が良い時が多い。うねりを拾う角度としては、112.5°〜213°くらいと広いが、南寄りのうねりではワイドなダンパー気味のブレイクになることが多い。
12日は今のところ台風１４号が東の海上へ抜けて離れていく予報なので東寄りのうねりが続く予想。前半の日程はサイズもあり見応え十分なヒートが多くなりそうだ！

今大会はショートボードとロングボード同時開催となり、現時点での日程では12日〜13日（予備日14日）でロングボード、14日〜16日（予備日17日）にショートボードのコンテストスケジュールとなる。
ヒート表もすでに発表されているので、
https://www.jpsa.com/competitions/3046/
要チェックです。

では、大会を前に過去の鴨川大会の白熱した数多くのヒートの中から少し振り返ってみよう。
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