12月4日からWSL2021 ウィメンズCTスタート!
World Surf League(WSL)は、2020年12月4日から2021年ウィメンズ チャンピオンシップツアーの初戦 ハワイマウイ島・ホノルアベイでのマウイプロがスタートする。
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Photo by Kelly Cestari/WSL via Getty Images
カリッサ・ムーア(HAW)が2020年の1年ツアー休暇をとることになり都筑有夢路が繰り上げとなり盛り上がったが、2020ツアーは中止となり、結果カリッサは十分に休暇をとりツアーに復帰することに。都筑の名前はヒート表にはないが、18番目に記載されているので、他のツアー選手が欠場した時に出場できるチャンスがある。
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そして、最近ネットで盛んに名前や写真がポストされ注目を浴びているのが、マウイプロのワイルドカード1名枠で登場する、ベティ・ラウ・サクラ・ジョンソン。
© WSL / Abraham
ハワイオアフ島・ノースショア出身15歳の彼女は、母親が日本人のハーフでニックネームはミドルネームから「さくら」。ライディング映像が最近インスタグラムにポストされていたが、キレッキレのライディング。実績もあり注目の的になりそうだ。
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World Surf League(WSL)のサイトでは、選手のクイバーも紹介されていてカリッサの板が意外と短いことに驚いた。是非、サイトで確認を。
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さてマウイプロの舞台、ハワイマウイ島・ホノルアベイの波予想はどうなっているのだろう。
なみある?のアドバンスコースでは、世界中のポイントの予想データが確認できる。
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うねりのデータでは6日後半から北北西のうねりが届きサイズアップしてくる予想になっている。ホノルアベイのベストスウェルは、北北西〜北北東なのでコンテスト期間中はかなり期待が持てるコンディションとなり、2021ツアーの幕開けには相応しい舞台が整いそうだ。