JPSAは、さわかみグループと2022 年度よりツアー冠スポンサーとして複数年契約を締結
(左から)日本プロサーフィン連盟 理事長 細川 哲夫氏、さわかみグループ 代表 澤上 龍氏
2022年2月16日、一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)は、2022年度より JPSAツアー冠スポンサーとしてさわかみグループと新たに複数年契約を締結したことを発表した。
そして、暫定的な2022年ツアースケジュールも発表。ショートボード5戦、ロングボード4戦と、さらに今年はシニアクラスをツアー戦(2戦を予定)として開催予定と発表。
一般社団法人日本プロサーフィン連盟 理事長 細川 哲夫氏
さわかみグループ 代表 澤上 龍氏
現状のスケジュールとしては、
4月に千葉・一宮でショート#1&ロング#1、
9月に茨城・大洗でショート#3、神奈川・茅ヶ崎でロング#3、
10月に千葉・鴨川でショート#4、宮崎でショート#5、ロング#4、シニア#2を調整している。
新たな動きの1つとして、プロ本戦とプロトライアルは別日程で開催される。
プロ本戦の前日に開催していたプロトライアルを本年度はプロ本戦とは別日程で開催。3月と7月の2回を予定しており、プロトライアルを勝ち上がった上位者が、プロ本戦のAMシードを獲得。3月のプロトライアルでプロツアー前半戦、7月はプロツアー後半戦に出場。
前半の「JPSA2022 プロトライアル第1戦 鴨川」はショートボードが3/5(土) 〜 6(日)、ロングボードが3/6(日) 〜 7(月)千葉県鴨川市 東条海岸(マルキポイント)で行うことが決定し発表されている。
ヒートでの合格基準などは昨年から変更はないという。
2つめとして、「アジア・チャレンジ」を開催予定。
「アジア・チャレンジ」は、長年JPSAと親交の深いバリ、スリランカ、ベトナムなどアジアの国々から選手を招待し大会を開催。
ショートボード男子選手2名(+コーチなど1名)とし、オリンピック会場の志田下、釣ヶ崎海岸で9月上旬ぐらいに開催を予定している。
3つめとして、「チーム・チャレンジ」を開催。
「チーム・チャレンジ」は、地域を盛り上げていきたいという趣旨で、今年は「オフィシャルブランド」ごとでチーム編成し(ショート男・女混合)競う。
7月の中旬ぐらいの日程で調整中。詳細は後日発表される。
4つめとして、先に書いたがシニアクラスをツアー化する。
昨年まで特別戦として1年に1回開催されていた、シニアクラスの大会が人気となり、ツアー化して2022年は2試合を予定。
毎年のように新たな事へチャレンジしていくJPSAに皆さんも注目して欲しい!
◆一般社団法人日本プロサーフィン連盟
https://www.jpsa.com/
◆さわかみ グループ
https://sawakami.com/