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Update:202203.02WedCategory : Namiaru?

海上保安庁からサーファーの皆様へ第二弾

海上保安庁銚子海上保安部が安全にサーフィンを楽しんでもらうために、是非知っていただきたい事をまとめた事故防止動画の第二弾。

今回の動画は、プロサーファー武知実波選手の協力で実現。
海上保安庁(主に銚子海上保安部の船艇や職員)がサーフィンオリンピック会場の海上警備を行っていた際に、動画作成担当者が組織委員会に勤めていた武知プロと接する機会があり、サーフィン事故が多く発生していることから、事故防止動画を作成したい旨をお伝えたところ、「サーフィンの普及にも繋がるのでぜひ協力したい」との申し出で実現した。

武知プロは日頃からサーフィンの普及活動に力を入れていて、2021年の東京オリンピックでも、組織委員会スタッフとしてスムーズな運営に尽力されていた。

今回の動画は「リップカレント」について。

リップカレントの存在を知っておけば、万が一流されても冷静に対処できる。

この動画は、わかりやすく丁寧に伝えてくれているので、初心者は特に必見だが、すでにサーフィンを楽しまれている方にも是非見てもらいたい動画となっている。

近年サーファーの事故が多くなっていると聞きます。
楽しいハズのサーフィンで悲しいことが起きないように、入水するときはしっかりとした準備と知識を身に付けて安全に楽しみましょう!

Check1 天気、波情報をチェックしましょう。
今の天気、波だけでなく今後どのように天気、波が変化するのかまでもチェックしましょう。天気は天候だけでなく風向、風力、潮流、潮汐も。

Check2 体調を整えましょう。
どんなにその日波が良かったとしても少しでも寝不足であったり体調が優れなかったらその日はやめましょう。身体は思っている以上に繊細です。

Check3 レベルに合わせたサーフポイントで楽しみましょう。
インターネット、雑誌等を活用して見定めましょう。波が高くなれば危険は高まります。やめておく勇気も大切です。自身で中止基準を決めておきましょう。

Check4 ルール、マナーを覚えましょう。
サーフィンには共通のルール、マナーに加え、各地独自に定めたローカルルール、マナーがあります。しっかり覚えてから楽しみましょう。

Ckeck5 事故回避を身に付けましょう。
沖に流されたらどうすれば?衝突しそうになったらどうすれば?事故回避方法を知っていれば事故を防止することができます。もしもの為にもレジャー保険に加入しましょう。

Check6 事件事故が発生したら直ちに救助機関へ連絡しましょう。

海上保安庁の緊急連絡先は118番です。
「海のもしも、事件・事故は118番」で覚えましょう。

◆海上保安庁ホームページ
https://www.kaiho.mlit.go.jp/