[JPSA]2022ショート第3戦は6日より大洗で
【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSA2022 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ショートボード第3戦
第26回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯は9月6日(火)から茨城県東茨城郡大洗町 磯場ポイントで開催される。
大会会場となる大洗海岸は大洗岬からアクアワールドまでの約3kmにわたって続く海岸で、レキ岩が岩礁状に露出している間に砂浜があり遠浅なビーチと岩礁が点在する2つのエリアに分かれている海岸だ。
大洗は茨城では有数のリーフポイント。
リーフなのでウネリの向きと強さが決まるとロングライド可能だが、潮が引くとリーフが顔を出し危険な時間帯もでてくる。
波質はパワフルでホローな波がたち、ビーチ部分では急激に深くなり、砂も固めであまり移動しないようで一気にホレてくる上級者向けのポイント。
ポイントはほぼ東向きとなり、東よりの33.75°〜157.5°と広い範囲のウネリを拾うポイント。
駐車場、シャワー、トイレもしっかり完備されていて安心してサーフィンできるポイントの一つだ。
昨年の安室丈のライディング
昨年の松岡亜音のライディング
昨年の大会はメンズ、ウィメンズともJPSA初優勝の大会となった。
メンズは安室丈、ウィメンズはトライアルから勝ち上がり優勝の松岡亜音。
昨年優勝の安室丈
昨年優勝の松岡亜音
今年第3戦目となるが、メンズは第1戦で西優司、第2戦で金沢呂偉と優勝者が異なるが、ウィメンズは中塩佳那が2連勝しており、第3戦も優勝するとグランドチャンピオンも獲得してしまうことになり、ルーキーイヤーでグランドチャンピオンを獲得するのは昨年の松岡亜音に続き2年連続となる。なかなか重要な1戦となりそうです。
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