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JPSA2023ツアーショートボード第2戦新島プロは５月２９日より東京都新島村で開催された。さらにシニアプロ、特別戦マスタープロが行われた。

大会会場は淡井浦。

大会開始前に先に他界したJPSA副理事長だった故・小川直久の追悼セレモニーが行われ、選手、スタッフで黙祷を捧げた。
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２９日は、特別戦マスタープロ、シニアプロの決勝まで行われ、マスタープロでは故・小川直久の同郷で大先輩の川井幹雄が優勝し、シニアプロでは牛越峰統が優勝し、新島大会２連覇を成し遂げた。
川井幹雄　Photo©️JPSA
優勝した川井幹雄　Photo©️JPSA
特別戦マスタープロ結果
優勝：川井幹雄
２位： 河村正美
３位： 岡野教彦

牛越峰統 Photo©️JPSA
涙の優勝、牛越峰統 Photo©️JPSA
シニアプロ結果
優勝：牛越峰統
２位：杉本浩　
３位：渡辺広樹
４位：今村大介

新島プロは、台風からのスウェルが届く間々下に会場を移し開催。
波はどんどんサイズアップし、時折ハードなワイドブレイクがくるコンディション。

この状況に、ウィメンズ川合美乃里がビックウェイブを果敢に攻め2021年の鴨川大会以来の優勝を飾った。
川合美乃里 Photo©️JPSA
優勝した川合美乃里 Photo©️JPSA
ウィメンズ結果
優勝：川合美乃里
２位：大村奈央
３位：松野杏莉
４位：大矢ひいな

そしてメンズは、ハワイ・ノースショアでも経験豊富な安室丈が落ち着いているが、かなり攻めて当て込みを見せ優勝。こちらも2021年の茨城大会以来の優勝となった。
安室丈 Photo©️JPSA
優勝した安室丈　 Photo©️JPSA
メンズ結果
優勝：安室丈　
２位：堀越類　
３位：平原颯馬
４位：西慶司郎