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Update:202309.07ThuCategory : Namiaru?

洋之介メモリアルカップ葉山2023 開催決定!

洋之介メモリアルカップ葉山が4年ぶりに開催される。

洋之介メモリアルカップ葉山は、一般の人間には未知とも言えるあらゆる高波、荒波にチャージしてきたビッグウェーブサーファー達の存在をより多くの方に知ってもらいたい。そしてサーフィンを通し、海そしてかけがえの無い自然への畏怖の念と並外れたウォータースキルを次世代へ繋ぐことを目的として開催する。

概要

ウェイティング期間
2023年9月10日〜2023年10月31日まで
※開催の有無は前々日、または前日にWEBサイト、SNSにてお知らせ。

招待選手・レジェンドサーファーについて
※2023年9月10日、朝7時ごろにWEBサイト・SNSにて発表。

優勝者の決定方法
今回より大会優勝を決める際に、撮影チーム「ランド、水中、空撮」が撮影をする。その後、優勝に相応しいライディングを実行委員会が3候補選び、選手・関係者の投票で後日決定する。
そして、優勝者が決まったら、12月上旬に湘南エリアにて優勝発表兼報告会を行う予定。
※上記は大会招集をかけてサイズが足りない場合には、本開催に代わってエキジビションカップ(本大会を想定したシミュレーション)を行います。その際も投票にてエキジビションの優勝者を決める。

舞台となるのは「小磯」、またの名を「Yono Peak」と呼ばれる岩礁の沖。
「Yono Peak」とは葉山で生まれ育った佐久間洋之介にちなんで付けられた呼び名。
巨大スウェルがヒットした時に雄々しき波が姿を現す。
ビッグウェイバー/ウォーターマン佐久間洋之介(享年25歳)がチャレンジし続けた波。
「このポイントの6feetは、ハワイのビッグウェイブポイント、ワイメアの20feetより怖い。」世界の大波にチャージした彼が残した言葉。

佐久間洋之介

葉山の海で生まれ育ち、若くして世界のビッグウェーブに挑み、2001年ハワイ・ノースショア・ワイメアで凄い波をドロップし一躍有名になり、2004年の23歳の時に、巨大な波がアウターリーフでブレイクする、その波の長いスロープを滑り降りていくショットが、当時のSURF 1st誌のカバーを飾り注目されたサーファー。しかし、2006年1月2日に葉山の海で逝った若きビッグウェイバー/ウォーターマン。