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Update:202310.19ThuCategory : Namiaru?

2024開幕S.LEAGUEのチェアマンに大野修聖が就任!


今年2月に一般社団法人日本プロサーフィン連盟が発表した、国内プロサーフィンツアーの新たな構想「S.LEAGUE」。

そのS.LEAGUEが先日、新たな情報を発信した。
その内容はJPSA OFFICIAL YouTubeで公開され、S.LEAGUEのチェアマンとサブチェアマンが発表された。

S.LEAGUEは国内最高峰のプロツアーとして、 JPSAとして42年間続けてきたJPSAプロツアーから、選手の活躍の場をさらに広げていくための新しいプロリーグの位置付け。
個人戦の国内ツアーに加え、団体戦や国際大会なども連動する、今までにない選手のモチベーションが上がるイベントの形がS.LEAGUEとなる。

新しいプロリーグには新しいチェアマンが必要、やはり世界のサーフシーンを体感してきた選手たちがトップになりアジアの中での新しい日本のプロサーフィンの形を作っていって欲しいという思いがある。今回それを担っていくに相応しい方がチェアマンとして就任する形になった。

S.LEAGUE チェアマンに就任したのは

大野修聖(Masatoshi Ohno)
過去3回JPSAグランドチャンピオンを獲得した大野がS.LEAGUEを引っ張る形になる。
「やるからには全力で魂を込めて務めていきたいと思っております。アジアのいい波で、日本はもちろんですけどアジアに行ってインドネシア、フィリピンいろいろなところで、トップの選手がいい波でサーフィンするのを見てみたいし、選手としても多分やりたいと思うので、大きなビジョンで言うとそこなんです。もちろんサーフィンの普及であったりジュニアの強化であったりサーフィン協会が1つに一丸となって選手を応援できるようなツアーS.LEAGUEにしていきたいと思っています。
ボーイズクラス、ジュニアクラス、プロサーファーそして世界への道が1本になって分かりやすくなっていったらいいなと、ずっと思っていたのでその道をクリアにしていきたいのが1つと、もちろん賞金もそうですし、イベント性として、たくさん人がサーフィンの大会を見てくれることもそうですし、いっぱいやりたいことはあります。」

そしてチェアマンを支えるサブチェアマンには、ショートボードを担当する橋本恋、ロングボードを担当する木下デイヴィッド、ツアーマネージャーとして田中樹が就任した。

大野は、「感動とインスピレーションのあるプロリーグを目指していきたいと思います。 リーグ詳細は現在調整中ですが、2024年だけのことではないその先を見据えて S.LEAGUEの動向に注目してください。応援よろしくお願いします。」

そして、S.LEAGUEアンバサダーにTiktok170万フォロワーを誇るイケメン三つ子、佐藤三兄弟が就任。

さらに、ボーカロイド・プロデューサー鶴三(ツルゾウ)と歌い手ムイカによって結成されたユニット「ハジマルイオン」がS.LEAGUEオフィシャルソング/アーティストに決定。

-S.LEAGUE-

2024年にS.LEAGUEが開幕します。S.LEAGUEは新たなサーフィン の大会として、波と文化の融合をテーマに開幕します。この大会は日本各地の美しい海岸線を舞台に、創造性、革新性、 共感性を追求します。四季折々の波条件を生かし、競技者たちに多彩な挑戦を提供。地元の文化や伝統と結びつき、 地域経済への貢献を目指します。サーフィンコミュニティの団結と成長、そして持続可能な海洋環境への配慮がS.LEAGUEの柱です。
この新しい冒険に、サーファーや観客、地域社会全体が期待と興奮を抱いています。

S.LEAGUEのSは”Surfing=Social=Sustainable”がテーマ
独自の文化を育み、海という大自然のフィールドの中で潮・気象という自然環境の中で繰り広げられるサーフィン 同じ波は二度と来ない。
純然たる自然と共生するスポーツ競技です。S.LEAGUEのSは”Surfing”のSであると共に、地域創生”Social”のS、環境保全”Sustainable”のSでもあり、 日本のサーフィンに関わる人たちみんなの想いも込められている。
日本サーフィン界において最上位機構であるJPSAの新しい取り組みの中、プロサーフィンはさらなる広がりを目指します リーグのシンボルとなるこのロゴマークは、選手とともに新しい未来に向けて育って行きます

この後もS.LEAGUEのオフィシャルサイトで情報が発信されていく。
◆S.LEAGUE オフィシャルサイト
https://sleague.jp/