Update:201309.18WedCategory : SUP

使い方はいろいろ、インフレイタブルSUPボード “ C4 waterman iSUP ”

 ここ数年で世界的に大流行しているSUP、この夏は日本でも相当な勢いで人気が拡大したようです。海で見かける事も多くなり、オッシュマンズで開催した体験会も常に満員の状態でした。今回はそんなSUPの魅力、オススメのギアを紹介します。

 まずSUPとはどんなものかを紹介します。
SUP=Stand Up Paddle(スタンドアップパドル) はロングボードよりもさらに浮力のあるボードに立ち、長いパドル(オール)を使い立ったまま漕ぐというもの。もともとは60年代にハワイ・ワイキキのビーチボーイズ達が観光客の写真を撮るためにカメラを濡らさないように大きなサーフボードの上に立って乗ったのがルーツといわれています。ビーチボーイスタイルとよばれる由来です。2006年前後にハワイで少しずつ復活し始め、その後世界中に広がりました。

 ここまで世界的な人気になったSUPの魅力を列挙してみます。
・波が無くてもクルージング(海上散歩)出来る。
・推進力があるので普通のサーフボードでは乗れないようなウネリや小波にも乗れる。
・釣りに行く。
・犬や子供を乗せてクルージング。
・不安定なボードの上で左右対称の力を使うので、バランス感覚とインナーマッスル、体幹のトレーニングに最適。全身の筋肉を刺激できる!お腹の引き締めに効果あり?!
・しかも景色のよい外で出来る。解放感もありストレス解消にも。
・湖や川などでも出来る。水辺でのキャンプにあると最高。
・慣れれば落ちないので秋~冬でも薄着でできる。

 といろいろな楽しみがあるので、サーフィンだけでなくシーカヤック、ウインドサーフィン、ダイエット目的など入口も様々です。
ところが難点が1つあります、ボードが大きすぎる(約3m)ということです。このことが海外であっという間に流行ったのに日本では時間がかかったということにも繋がります。「欲しいけど家に置けない」「マンションのエレベーターに入らない」という声は店頭でもよく聞かれました。

 そんな問題を一気に解決してくれたのが、今回紹介するインフレイタブル(空気で膨らます)のボードです。
これなら空気を抜けば専用のバックに収まるサイズで、持ち運びも保管もまったく問題ありません。

 ということでインフレイタブルとなると上の特徴に加え、

・持ち運びできるので電車での移動、トリップも!
・柔かいので子供と遊ぶのにも安心。
・岩などにぶつかっても壊れる心配がない。
・↑だから川下りにも使える!

 と楽しみが更に増えるのです。

 写真のC4 iSUP Sub Vectorは日本人の体形に合わせて作った日本限定モデルで、1本で出来るだけ多くの楽しみが出来るようなオールラウンドモデルです。空気を入れたときの硬さも十分で、大人が乗ってもたわんで形が変わってしまうこともほとんどありません。  これさえあれば波が無くてもハッピー、遊びの世界が格段に広がること間違いなしです。

C4 WATERMAN iSUP Sub Vector 10’0 (304cm) ¥131,250(税込)
※SUPでのサーフィンは簡単ではありません。3mのボードを完璧にコントロール出来るまでは他のサーファーが入っているポイントには入らないようにしましょう。普段サーフィン出来ない場所でも出来ることも多いので、まずはそんな場所を選びましょう。乗れるようになってもルール・マナーを守って皆で楽しめるように心がけましょう。

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