Update:201405.18SunCategory : Namiaru? News

JPSA2014ロング第2戦、優勝はメンズ:ユージン選手とウィメンズ:吉川選手!


[Surfing for all がんばろう日本!]JPSAジャパンプロサーフィンツアー2014 ロング第2戦RealBvoice千倉プロは快晴の空のもと無事終了!

波のコンディションはモモ〜セットコシくらい、ダラダラでショルダーの張りづらいブレイク。風は弱いオンショアで海面には大きな影響は無い状況。

ウィメンズのファイナルスタート時は、潮が上げに入りセットを選べばマニューバーを入れて滑れるコンディションで、30分ヒートマキシマムウェイブ12本でスタートホーンが鳴った。

まずは、鈴木選手が2.80ポイントとスタートダッシュをかけるが、吉川選手が2本目4.50ポイント、3本目4.40ポイントと一気に逆転。そして、鈴木選手が5本目に3.05ポイントと詰め寄るが、序盤のリードが物をいい、そのまま吉川選手が逃げ切り今季初優勝を飾った。
Riging:吉川広夏/Photo:JPSA

メンズファイナルは、かなり波数が少なくなった状況で、30分ヒートマキシマム12本でスタート。

トロ速めな波が多く、テイクオフから早めにノーズライドを入れてその後リップに当て込むライディングの組み立てが高得点のキーとなる。
そんなライディングをお手本のように繰り出すユージン選手は、1本目に6.00ポイント、2本目に8.00ポイントの高得点を叩き出し試合をリードする。畑選手は5本目に6.00ポイント、7本目に5.95ポイントをマークし追撃態勢を固め、秋本選手は4本目に6.50ポイント、7本目に5.25ポイントでさらに追いかけるが、ユージン選手が5本目に7.75ポイントのバックアップスコアをメイクし突き放しそのまま終了のホーンが鳴り、昨年のグランドチャンピオンの今シーズン初優勝が決まった。
Ridinng:ユージン・ティール/Photo:JPSA

結果
メンズ
優勝:ユージン・ティール
準優勝:畑 雄二
3位:秋本祥平
4位:桜岡甲太

ウィメンズ
優勝:吉川広夏
準優勝:鈴木裕美
3位:岡澤紫穂
4位:林裕美子