ASP WCT 第５戦 FIJI PRO はGABRIEL MEDINA(BRA)が優勝!

ASP WCT 第５戦 FIJI PRO はNamotu,Tavarua,FujiでFinal Dayを迎え、GABRIEL MEDINA(BRA)が優勝。

FINAL時はOFFCIAL FORECAST LOLAによると、南西のうねり3〜4フィート、風は弱い東南東のサイズは小さめだがまずまずのコンディションでスタート。ヒートはGABRIEL MEDINA(BRA)とNAT YOUNG(USA)の若手の対決となり、ヒート開始早々NAT YOUNGが8.17ポイントをマークし、２本目も6.60ポイントを出し好調な滑り出しをみせる。一方GABRIEL MEDINAは思うように得点が伸びず、0.5.ポイント、0.63ポイントと今ひとつ流れに乗れない状態。

しかし、後半になりNAT YOUNGは0.37ポイント、0.43ポイントと得点が出ず相手を突き放す事ができない。すると、GABRIEL MEDINAは徐々にエンジンがかかりチューブライドにリッピングのコンビネーションで７本目に9.87ポイント、８本目に8.53ポイントの高得点をマーク。その後NAT YOUNGは良い波をつかめず終了のホーンが鳴りGABRIEL MEDINAが逃げ切り今シーズン２勝目をあげた。

現時点でのWCT　MEN’Sポイントランキンは
１位GABRIEL MEDINA, ２位MICHEL BOUREZ, ３位KELLY SLATER, ４位TAJ BURROWとなっている。

結果
優勝：GABRIEL MEDINA(BRA)
２位：NAT YOUNG(USA)
MICHEL BOUREZ(PYF),KOLOHE ANDINO(USA)