集客数はケタ違い、世界が注目する真夏の祭典がカリフォルニアで今週末からスタート!
これぞカリフォルニア”という真夏の祭典、USオープン オブ サーフィンが今週末の7月26日にスタート。8月3日までを開催期間に、カリフォルニア・サーフィンの聖地ハンティントンビーチでおこなわれる。
サーフィンはプロコンテストが主体で、男女のショートボードに加えて、ロングボード、ジュニア世代の試合が開催。
しかし、サーフィン以外のイベントも多彩に用意されているのがUSオープン。スケートボードとBMXでは招待制のイベントがおこなわれ、会場全体にはスポンサーのブースが設けられ、最新のアイテムがチェックできるようになっている。
夜には映画のプレミアショーが企画され、ハンティントンビーチ界隈にはカフェやレストラン、セレクトショップなども数多くある観光名所なことから、起きてから寝るまで楽しみが尽きない不眠のサマーウィークとなる。
そのため期間中の来場者はのべ100万人近くにも達するといわれ、趣きは“試合”というより“お祭り”そのもの。真夏の熱波に負けない熱気に触れれば、“アクションスポーツの本場はスゴイ!”と、心の底からカリフォルニアの地力に感じ入ってしまう。
そう、アクションスポーツの“本物”に触れられるのがUSオープン オブ サーフィン2014。絶対王者のケリー・スレーターはすでに出場予定選手にクレジット(※下の写真は2013年のイベントより)。
日本からも注目アップカマーの大原洋人をはじめとして出場予定。ファンにはたまらない、トム・カレンvsマーク・オキルーポなんていう往年のカリスマ対決も特別企画として8月1日の午後3時間(現地時間)から組み込まれている。
来場できる人はラッキーそのもの。しかし、たとえ来場できなくても、オンラインをチェックして、海の向こうの夏と熱を全身に感じたい。