100万人の来場者を動員する世界最大のビーチフェスが開幕!!
ASP/VANS US OPEN OF SURFING2013
世界最大のビーチの祭典と言われる「VANS US Open of Surfing」が7月26日(日本時間27日0時 26日深夜)からアメリカ カリフォルニア・ハンティントンビーチでいよいよ開幕した。開催は7月26日から8月3日まで。約1週間ほどの期間中で100万人近い来場者を動員すると予想される世界最大のビーチイベントだ。
主催はスニーカーの世界的ブランド「VANS」(ヴァンズ)で、FIATやREDBULL、日本企業ではG-SHOCKもスポンサーとして参加。サーフィンの他にスケート、BMXのコンテストが同時開催される。また今年はハンティントンビーチ100周年記念のエポックイヤーも重なり、世界最大のビーチフェスは最高潮の盛り上がりを見せるイベントとなりそうだ。
注目は世界のサーフィンサーキットASPが主催するサーフィンコンテストで、ウィメンズの最高峰ツアーWCT第6戦の開催と、メンズは最高峰ツアーWCTへのステップとして位置づけられるQSプライムシリーズの開催。このQSプライムイベントには現役のWCTサーファーもが出場。ケリー・スレーター(USA)、 ジュリアン・ウィルソン(AUS), ジョディ・スミス(ZAF)をはじめデーン・レイノルズ(USA)などの有名サーファーも出場。サーフィンカルチャーのメッカとも言えるカリフォルニア・ハンティントンビーチでの開催場所もあいまって、WCTさながらのハイレベルなコンテストとなる。
そして、日本からは、若きエース、16歳の大原洋人(おおはらひろと)が出場。このイベントには誰もが参加できるわけではなく、出場権が与えられたサーファーのみがエントリーできる。昨年のWorld Junior Championshipsで日本人ではじめてセミファイナル進出を果たした大原洋人がプライムとQSイベントの6スターに出場できる権利を得ており、本戦で日本人サーファーとしてどこまでヒートアップするかがみどころ。
また両親は日本人ながら、ここカリフォルニア・ハンティントンがホームグラウンドとなる五十嵐カノア(いがらしかのあ)16歳はUSAとしてエントリーするも、日本人サーファーとして大いに注目したいところだ。
またジュニアイベントも同時開催され、QSプライムとともにジュニアにも出場する大原洋人と、仲村拓久未(なかむらたくみ)、ウィメンズジュニアでは野呂玲花(のろれいか)が出場する。
日本人として世界最高峰ツアーWCT入りが期待される五十嵐カノア(USA)
五十嵐カノア(USA)14歳時の映像
日本時間では7月27日0時よりメンズジュニアからスタート予定。
以下URLにて28日からライブ配信される。
VANS US OPEN OFFICIAL SITE
http://www.vansusopenofsurfing.com/2014
US OPEN FACEBOOK
https://www.facebook.com/usopenofsurfing
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