Update:201407.31ThuCategory : BLUERマガジン

ビッグウェイブの世界を攻める堀口真平プロが「サーフ道場」を設立!


トップサーファーがセカンドキャリアにコーチングを選ぶことは珍しくなくなった。90年代に国際的に活躍した糟谷修自、ワールドツアーで年間2位という最高成績を持つブラッド・ガーラックも、世界を目指すサーファーを対象にコーチングするビジネスを展開している。

オーストラリアなどではコーチング資格というものがあり、ひとつの職業として成立するほど。サッカークラブの監督業のように、名選手から教える側にまわる人がいれば、選手としてのキャリアがなくてもコーチング業として生活をしている人もいる。

その一方、プロサーファーとしての活動に加え、パプアニューギニアのサーフィン観光親善大使をつとめるなど、多岐にわたる活動をみせる堀口真平がホーリーサーフ(HOLY SURF)を設立。「サーフィン道場」というキャッチをつけながら、対象をコンペティターと限定せず、より間口が広い。


内容は、ハワイの海を教室に、サーフガイド、レッスン、ノースショアでのビッグウェイブにおけるコーチまで、彼の持てる引き出しをすべて提供しようとするもの。そのため、サーフィンを気軽に楽しみたい人からトップサーファーを目指す本気な人まで、幅広く対応していきたいという。

マリンスポーツを通じて海を学ぶ“海の学校”の校長をつとめるなど、海側のメッセージを発信し続けるのが堀口真平という人。その人間的な魅力にふれるだけでも、何かしらのパワーをもらえるはず。なによりマリンスポーツの体験機会を探している人は、気軽に下記のサイトへアクセスしてみよう!

ホーリーサーフ/HOLY SURF

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