世の中にふたつとない”FIN”のアクセサリー
世の中にふたつとないもの。
サーフィンは、世にふたつと同じ状況とならない現象やモノで楽しむ遊び。
自分にとっての最高の「波」と出逢い「波」に乗り、結果的に二度と同じ条件とはならない奇跡的な「瞬間」を得る行動。
その「波」は、風や地形や潮回りによって創り出され、絶対に同じ形状をなさないために起こる。
1.「風」
海を見ている以外に、サーファーが見ているものは「天気図」。
天気図からわかること、それは、どこで風が吹いているか、という点である。
「波」を創り出す最大要素が「風」 であるために、それが何処で吹いているか。はるか日本から遠く、沖で吹きつける風が強く長い距離ならば、「うねり」が増幅し「大きな波」になる。
いわゆる「台風」に着目するのは、その要素をたぶんに含んでいるからだ。また、その「うねり」がどの向きからやってくるのかも重要となる。
自分のホームポイントにそのジャストな「波」がやってくるのか、ときには最高の「波」がブレイクする場所を目指して旅に出る。
2.「潮」≠「月」
海には潮の満ち引きがあり、毎日違う時間に違う潮位を記録する。当然、その満ち引きの要因となるのは「月」の引力である。
1日で起こる変化は、潮が満ちて潮位が高くなる満潮、潮が引いて潮位が低くなる干潮であり、通常は1日に2回ずつ満潮と干潮が繰返し起こっている。
月単位で見れば、いわゆる月齢は約29.5日を輪廻として新月、上弦、満月、下弦を繰り返す。
潮汐は太陽と月と地球が一直線上に並んだ時が最大となり、この時期を大潮と呼び月に2回、満月と新月の時に起こりる。
一方、太陽と月が90度に直交する位置にあると互いの潮汐力が相殺され干満の差が小さい小潮になる。その小潮も月に2回、上弦と下弦の半月の時に起こる。
つまり大潮と小潮も約15日ごとに繰り返し訪れ、大潮は潮位の干満差が最も大きな日であるためにポイントによって差はあるが干満差により波のサイズが変化しやすい。
このように月と日単位で、その日のコンディションを左右する「潮」「月」がふたつとない「波」を作る。
3、「海の底」
それはよく「地形」と呼ばれる。
サーフィンにとって「海の底」がどのような状況か、によって波のブレイクが変わる。
たとえばリーフや岩は海底が固定されているためにうねりがあれば規則正しく一定に波がブレイクすると言われるが潮汐により左右するのでブレイクポイントは一定でも波は変化する。
一方、日本の海水浴場などによくある砂の海底であれば、砂は移動しやすいためコンディションが変わりやすく、ブレイクポイントが不安定となり変化をもたらす。
4、「サーフボード」
サーフボードは究極的にはハンドメイドのボードによって、そのビーチ、人の技量、波のサイズなどによって適するボードが変わるためにハンドメイドによって究極の自分の1枚をシェイプ(削る)する。そのボードをシェイプする職人が、「シェイパー」である。サーフボードは1mmによって動きが変わる窮極のギアでもある。ボードの厚み、横幅、ロッカーと呼ばれるソリ、素材、長さなど。
そして「フィン(FIN)」はサーフボードの推進力を高めたり、方向や回転性を決めるためにサーフボードの本体後方に取り付けられるもの。1つのシングルフィンから複数枚のものまで多様で、フィンのR部分の角度によって回転性が増したりと、まさに、それが手づくりともなれば、世にふたつとないアイテムとなる。
世の中にふたつとないもの。
BLUERは、より青く、青い人、そんな意味をもって快適な暮らし=衣・食・住・遊をご提案しながら、世に”ブルーアーさん”が増えつながる楽しさを共有していきたい、と考えるなかで、仕事やその他の要因で自然に触れる事が少なくストレスフルな毎日があるとすれば、ふと、そんな日常においても、一期一会の自然の象徴的なものを身近に持っていたら、パワーになるに違いない、と考案したのがこの”FIN”ネックレス。
このアクセサリーはシェイパーでありアーティストが、1つ1つ丹精こめて作り上げた、まさに世にふたつとない窮極のハンドメイドの”FIN”のアクセサリーであり、サーフィン特有の世界感もが込められている。
「BLUER”FIN”ネックレス」はサイト上で8月中に販売予定。
興味のある方はBLUERをひきつづきCHECK IT!
アーティストの紹介やアイテムの詳細はリリース時に詳しくご紹介予定。お楽しみに!
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