日本で超レアな日ノ出版「ダイヤモンド富士」でパワーをいただく!!
富士山の頂上にダイヤモンドのように太陽が位置することを「ダイヤモンド富士」という。
1年に2回、(地域によっては一回)地理的に一致する場所ではこの現象が見られるが、首都圏から近い湘南地域では、サーファーの間でも貴重な風物詩。
今年の9月初旬に見る事ができるとされていたが、曇りコンディションのために見ることはできなかった。しかし、この機会は、まだ年内にも何度かあり、少し先だが年明けもチャンスは続く。
実は「ダイヤモンド富士」は、夕陽が沈むときに富士山の山頂に落ちる、と思ったらそれのみではなく、陽が昇る時にもこの現象が起こる。
日ノ出で地平線から上がってくる太陽が富士山の頂を照らすことがあるのだ。
ただし、日本では、わずかに山梨県のみ!
年内では、間もなく10月2日に山梨県の身延山から、11月13日に山梨県の林道富士見山線からのみ、見ることができる。(※地点により1~2日程度の幅がある)
交通的にも容易ではない場所であるが、日本ではかなりのレアケースであるためにパワースポットとしてファンが訪れる。
さて、この「ダイヤモンド富士」の日ノ出版はかなりのレアケースとして、日没時の「ダイヤモンド富士」はまだまだチャンスがある。
この表は国土交通省が発表する「ダイヤモンド富士」の選定エリア。図内のグレーは見ることが不可能なエリア。それ以外の番号のある場所が、可視エリアとなっている。
具体的な観測可能日が発表されているのでぜひご確認を。
また、ここにある写真は、9月には残念にも見ることができなかったが、フォトグラファーGOによる、過去の貴重な湘南からの「ダイヤモンド富士」写真。
今後、海から見る場合、湘南は来年の3月末〜4月までお預け。また外房は唯一、九十九里浜東端の高台、刑部岬の上永井公園にて来年の2月25日お目見えする。
やはり、「ダイヤモンド富士」は、なかなかのレアな景色といえるのだ。
Photo by GO Text by BLUER
●関東の富士見百景
(国土交通省関東地方整備局)
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/kikaku/fuji100/highlight/diamond.htm
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