Update:201409.28SunCategory : Namiaru? News
JPSA2014ショート第6戦Women’sの優勝は野呂玲花に決定!
【Surfing for all がんばろう日本!】JPSAジャパンプロサーフィンツアー2014 ショートボード第6戦ムラサキプロ 鴨川supported by KAIDOのウィメンズのファイナルが6フィートはあるコンディションの中で行われ見事、野呂玲花選手が優勝した。
サイズがあるために、サポーターがつくなかで試合がスタートした。
野呂プロには仲村プロ、谷口プロにはダレンプロ、庵原プロには佐藤プロがそれぞれついた。
ホワイト大村奈央選手がファーストライドで5.25を出し、そのままインサイドで1本ライドし1.50ポイントでトータル6.75ポイントで先制する。
続いてブルーの野呂玲花選手が2ターン入れつないでライドし6.50ポイントで追続する。
その後レッドの庵原美穂選手が6.00ポイント、イエローの谷口絵里菜選手が4.25ポイントで続く。
試合後半に野呂選手が3.00ポイントのバックアップスコアを出しトップに踊りでる。
勝負に出た庵原選手は2本、3本と立て続けにライドするが3.40ポイントと届かず。谷口選手もインサイドで1本ライドするが0.50ポイント。
この時点で残り5分。
大村選手は右側のインサイドでライドを試みるが、ゲットにはまりライドできず。
そのままホーンが鳴り、優勝は野呂玲花選手に決定!
上がって来た選手はそれぞれハグし、互いの検討を讃え、涙ぐむ感動のフィナーレとなった。
それだけ、ハードだった証拠だろう。
谷口選手は「怖くてサポーターがいなかったら、心が折れたと思う」と話してくれた。