太田胃散から発売の胃腸をケアするヨーグルト
この年末年始、宴会続きで胃腸を壊す人も多いのではないだろうか。そんな時、頼りになるのが胃腸薬。その胃腸薬の専門メーカーである太田胃散が、薬としてではなく、食事として胃腸をケアするヨーグルトを開発した。
太田胃散「王様のヨーグルト菌」は、長寿で有名なコーサカス地方のサーモフィラス乳酸菌とブルガリアの2種のクレモリス菌DM-1株とDM-2株で作られている。
これらの3種の菌は、繁殖の温度がそれぞれ異なるため、季節によって乳酸菌の味が変わり、作るたびに食感が微妙に変化するのが特徴とされる。飽きることなく手作りならではの味を楽しむことができるというわけだ。
美味しさだけはなく、粘性多糖体が胃や腸で分解されずに生きたまま腸まで届くので、腸内の善玉菌を増やし免疫細胞を活性化させるという。
「ヨーグルトなら、市販のパック入りのものを利用する方が手軽」と思う方も多いかもしれない。しかし、市販のヨーグルトには、運送の際にその形状が壊れないように増粘剤が使われているものも多い。時間の経過とともに主成分の牛乳の「えぐ味」が出てくるため、それを防ぐために粉乳を配合してあり、本来のヨーグルトの味とは違ったものになってしまっている。
そこで、昔から人間の健康を支えてきたヨーグルトを、菌と牛乳だけでその都度作ることが健康維持には重要だ、という観点から王様のヨーグルト菌が出来たのである。これで作ったヨーグルトには規定値の80倍の乳酸菌がはいっているとのことで、市販のパック入りのものとは大きく差をあけていることなる。
気になる値段だが、ヨーグルト種菌1袋で7リットル分のヨーグルトが出来るので、1食あたり28円。今話題のプラズマヨーグルトは120円であることを考えるとかなり経済的。
手作りヨーグルトは味も効果も大違い!これで腸の健康力増強。これからは、自家製ヨーグルトでもっと腸の健康を応援できそうだ。
※画像はイメージ
参照:太田胃散
家庭でヨーグルトを簡単に手作りできる商品を発売
http://bhn.jp/news/32742
販売元:太田胃散
http://www.ohta-isan.co.jp
名称:太田胃散 王様のヨーグルト種菌
販売料金:1,080円(税込)
サイズ:縦75mm×横55mm
規格:3g×2包
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