Update:201412.03WedCategory : BLUERマガジン

旬のカリフラワーで免疫力を上げる!ダイエットにもOK簡単レシピ

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店頭に並んだ真っ白でみずみずしいカリフラワー。美味しそうだな、とは思っても、あの大きさ、重さを考えると、隣に並んだ小ぶりのブロッコリーをつい手にとってしまう人がほとんどではないだろうか。

実はカリフラワーには、あまり知られていない効果がある。

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スポーツなどで日頃から身体を動かす習慣のある人は、小さな怪我や打ち身による炎症を被りがちだ。この時に、免疫をつかさどる白血球の数が十分でないと、キズの治りが遅くなり、いつまでも痛みを引きずることになる。そして、風邪や肝炎などのウイルスが簡単に身体に侵入し、ガンやエイズにも太刀打ちできなくなってしまう。人間の身体は白血球なしではとてももろい存在なのだ。

その白血球を作り出す成分が葉酸とタンパク質。

カリフラワーには葉酸が100gあたり94マイクログラムと多量に含まれている。大人1人あたりの1日葉酸必要量は240マイクログラムだから、約半玉250gのカリフラワーで必要量を満たすことができる。

この葉酸を多量に含むカリフラワーを毎日の食事に取り入れて白血球を増やして免疫力を高めよう。

さて、このカリフラワーを食べるには、普通「茹でてからサラダ」というアイデアが浮かぶと思うが、今回は見た目にもゴージャスでクリスマスパーティにもピッタリなレシピをご紹介しよう。

 http://www.cherylstyle.com/wp-content/uploads/2014/07/whole-roasted-cauliflower-cherylstyle-H.jpg

ただ、オリーブオイルを塗ってオーブンに放り込むだけの簡単料理なのに、テーブルに運べば皆の注目を浴びること間違いなしの料理だ。

①中くらいのサイズのカリフラワーを選ぶ。
②オリーブオイル大さじ3にすりおろした1かけのニンニクを混ぜ、カリフラワーの下の部分から塗っていく。その時にコーシャーソルトをカリフラワーの中にもふりこむと味がしっかりつく。
ひっくり返し、トップからオイルを塗り、コーシャーソルト、パルメザンチーズ、レッドペッパーをふりかける。
③耐熱性の皿に乗せて、180度くらいに予熱したオーブンで50~60分焼く。中心部に串がすっと刺されば出来上がり。

カリフラワー1個400gのカロリーは108kcalなのでダイエットには最適だが、タンパク質は少なく12g。肉などの付け合せに向くレシピだ。

もちろん、妊活中、妊娠中の女性にも多量の葉酸を含むカリフラワーは積極的に食べていただきたい食材のひとつである。

参照:
http://vitamine.jp/bita/yousan01.html
http://www.cherylstyle.com/simple-food-recipes/whole-roasted-cauliflower/
http://cancer.life777style.com/food/cat73/post_272.html
http://www.antiaging-system.net/anti-jissen_04.html