青空をバックに４ftのファンサーフです

冬のノースショアを代表するビッグイベントであるトリプルクラウンが終わった。

祭りの後の静けさはという歌の文句がありますが、今朝のノースショアの雰囲気はまったくそれとは逆のものでした。
朝７時に見たサンセットの波は綺麗な面ツルで４ftプラス。
ワイメアをこしてハレイワまでチェックしましたが、途中のレフトオーバースからチャンズ、ラニアケアは３ftがやっと、でん助には最高のスモールコンディションでありました。
本日は土曜日ということもあり混雑が予想されていたので、ハレイワで朝食を済ませて９時半にサンセットへ向けて出発したのですが、帰りのラニアケアからは道の両側にはサーファーの車がずらっとパーキング。
沖のピークに出て行くサーファーが急ぎ足で海におりていきます。
さらに先、ワイメアからフードランドをこして右にスケートパークが見えてくると、その先のOTWではすでに車の駐車競争が始まっていて、ストップアンドゴーしながらロッキーポイントを通過できました。
週末のサーフエリアの混雑は世界共通ですね。
明日の日曜が取材最終日。
ノースショアの潮っけを出来るだけ身体にしみ込ませて帰国するつもりです。

Text、Photo/サーフィン研究家　大森でん助