ASP JAPANからWSL JAPANへ
ASPがWSLに団体名を改めるにともない、ASP JAPANもWSL JAPANに団体名が変更されることになりました。
新年あけましておめでとうございます。
2015年1月1日より、旧「Association of Surfing Professional(ASP)」は、団体名を改め、「World Surf League(WSL)」と変更する運びとなりました。
世界統一の変更と共に、日本支局も「WORLD SURF LEAGUE JAPAN」(略称をW.S.L. JAPANとさせていただきます)と称号を変更いたします。
WSL JAPANに変更以降も大会運営、選手管理などの業務は従来のどおり変更はありません。
称号の変更に当たり、これまでに高配を賜りましたご支援に対し心から感謝を申し上げるとともに、今後なお一層のご厚情を賜りたくお願いを申し上げます。
WSL Japan
リージョナル・マネージャー
近江俊哉
親愛なるみなさまへ
2015年シーズンから、ASPの名称を『World Surf League (WSL)』に変更いたします。
その目的は、サーフィンを明確な名前だと信じ、サーフィンの未来に向けて、ファンのみなさま、アスリートたち、そしてパートナーのみなさまとのより 優れた関係を築き、ワールドワイドビジョンに愛する「プロサーフィンの世界」をさらに大きく発展させたいと考えております。過去2年間に、ASPは沢山の 大きな変貌をとげてまいりました。
その1つが裏方の面であり、目に見えるものもあれば、目に見えないものもあります。
目に見えるものの代表的なことは、新たなる「イベント開催地」と、グレードアップされた「ライブ中継」だと思います。
そこには2つのメインビジョンがあり、それはサーフィンと、サーフィンの文化を、伝統とともに次世代に残すことにあります。我々は、それらをさらに 大きくグレードアップさせるために、全力で取り組む所存であります。名称の変更には、慎重に協議された結果であることをご理解ください。
我々は、より多くのASPコミュニティーのみなさまに、このアイデアを共有することが大切なことだと考えています。ASPコミュニティーのみなさまとは、アスリート、歴代チャンピオン、そしてイベントパートナーのみなさまをすべて含んでおります。
最終的に、すべてのみなさまが、我々の考えに賛同していただき、誰もが『World Surf League (WSL)』へ名称変更に際して賛成してくれたことが、何よりも嬉しく思います。
コミュニティーのみなさんとともに決定したこの決議に、各関係者の反応をみなさん自身でお確かめください。
我々は、ASPと言う名称が持つ意味の大きさを感じているみなさんの思いも深く理解しております。始めは混乱を招くことも理解しております。
しかし、みなさまには我々の思いをご理解頂けると信じ、未来に向けてポジティブな方向へと向かえることを願います。
我々もみなさんも、サーフィンを愛していると言う思いは同じと信じています。
プロサーフィンの志は未来へと向かいます。我々のコンセプトである「世界最高峰の波で、世界最高のサーファーを」という思いはまったく変わることはありません。
敬具
WORLD SURF LEAGUE
最高経営責任者
ポール・スピーカー
www.wsljapantour.com/