Update:201501.27TueCategory : BLUERマガジン

早起きは三文の徳!朝一番のスノーボードで3つ得する

日本各地で毎週のように大雪警報が発令されている。
今シーズンはどこのゲレンデも積雪が豊富でかなりの確率で新雪を楽しむことができそうだ。
そのため営業開始時間を狙ってスキー・スノーボードをする人も少なくない。
朝一番を狙ってスキー・スノーボードをすることの利点3つを紹介しよう。

1.ノートラックのゲレンデに自分の滑走ラインを付けることができる。
営業開始とともにリフトに乗り、ゲレンデに一番乗りする。
整備されてすぐの圧雪されたバーンは美しいストライプがゲレンデに刻まれている。

Photo by Hakuba

非圧雪バーンであれば降ったままのふわふわの雪面が。
まだ誰も滑走していない雪面ほど美しいものはない。
その美しい雪面に自分の滑った軌跡を付ける喜び。
自分のラインを滑走後に振り向いてにんまりと眺めることもスキー、スノーボードの醍醐味であろう。

Photo by EIKO @Horokanai Ski Area

2.営業開始すぐはライバルが少ない。
リフトの営業が始まってすぐは比較的空いているといえる。
そのため、ゲレンデではライバルも少なく、マイペースに滑走することも可能である。
人も少ないので大きくゲレンデのバーンを使って優雅にターンを描くもよし、トリックのコソ練をするもよし、いつもより速めの滑走をしてみるもよしと比較的自由に使えるであろう。

3.美しい景色の中滑走することができることがある。
ゲレンデにはサンライズ営業や、アーリーモーニングという週末だけに特化して営業開始を早めているところもある。

Photo by EIKO @Takasu snow park

長野県の白馬八方尾根スキー場はメール会員限定でアーリーモーニングという通常営業時間より早くに滑走することができるイベントを不定期で開催している。
また、岐阜県のダイナランドスキー場は朝5時のサンライズ営業を行っている。その名の通り日の出を眺めながらの滑走も可能となる。その景色は感動的である。
太陽が現れるときは幻想的な雰囲気の中ライディングすることもできるので素敵なトリップの思い出にもなるだろう。

スキー・スノーボードする上でも早起きすることは得なことである。
早めの行動で、ランチが混まない、帰りの自動車渋滞に巻き込まれないなども挙げられるだろう。
ぜひ朝イチライディングを体験していただきたい。

白馬八方尾根スキー場
http://www.happo-one.jp/

ダイナランドスキー場
営業時間
平 日 8:00~23:00
土日祝 5:00~23:00
〒501-5305
岐阜県郡上市高鷲町西洞3035-2
http://www.dynaland.co.jp/