アウトドアで火力発電!? 画期的な新キャンプストーブ『Biolite CampStove』
アウトドアでスマホやデジカメの電池が切れて失敗した、という経験はないだろうか。そんなときに『BioLite CampStove』は非常に助かるアイテムである。
必要のなものは薪だけ!! BioLite CampStove(バイオライトキャンプストーブ)は、木材で火をおこし、電気を作り、なおかつ携帯電話などの外部機器に充電までできてしまう画期的な新キャンプストーブである。
使い方は至ってシンプルなのだが、その性能はまさに画期的で実用的なシステムを搭載している。
薪などの木材を燃やすことで、サーモエレクトロニックジェネレーター(発電モジュール)が電力を作り上げる。まず、作られた電力でファンを動かし送風され、熱効率を大幅にUPする。そして、余った電力はUSBポートからスマートフォンなどの小型電気機器に供給されて充電が可能となるのだ。
このシステムにおかげで焚き木の完全燃焼が可能となり、燃料コストを半減し、さらには一酸化炭素などの有毒ガスの95%を削減するなど、省エネ&環境保全にまで配慮した素晴らしいアイテムである。
アウトドアフィールドでも、ホームユースでも、そして災害時の備えとしても使える『Biolite CampStove』。アウトドア派には断然オススメのマストバイアイテムのひとつだ。
Biolite CampStove
価格:14,200円(税抜)※モンベルオンラインショップ
<仕様>
重量:947g
サイズ:直径127×高さ210mm
火力:3.4kW(低回転)、5.5kW(高回転)
USB出力:2W@5V(持続可能最大)、4W@5V(最大時)
内蔵電池:650mAh(3.7v) ※リチウムイオン電池
耐荷重:3.6kgもしくは3.7Lの液体
付属品:付属ケーブル(パワーモジュール充電用 USB)、収納袋、ファイヤーライター(着火剤)、専用ゴトク