キャンプで重宝する“コンパクトな釣り竿”をチェック!
Photo by Martie Swart, on Flickr
キャンプに登山。山のアウトドアが楽しい季節の到来! 鶯の声が響く河原で“ひとやすみ”をかねて「釣り」を楽しめる季節でもある。しかし、キャンプ道具や登山道具の中に大きな竿を詰めて持っていくのはちょっと躊躇してしまう。あくまでも釣りはカジュアルにやりたい。それに、長い竿をそのままクルマに積もうものなら、竿の先がポッキリなんてこともありがち。
そんなときには、そっと忍ばせておくだけで気軽に釣りが楽しめる「コンパクトロッド」があると便利だ。本格アウトドアシーズンを前に、スタイリッシュでおススメの「コンパクトロッド」を3本紹介しよう。
・絵になるレトロさ 〜Jackson「Kawasemi rhaposody Pack&Telescopic」〜
ルアー専門メーカー「Jackson」の「Kawasemi rhaposody」は、持ち運びやすさを重視した、仕舞い込める振出式ロッドだ。小ぶりなルアーから少し重めなものまで投げられる対応力に惹かれる。エンドキャップ・グリップ・リールシート・ブランク・ガイド・バッド、すべてのパーツがどこかレトロな風合いを持つステキすぎる1本。
Jackson「Kawasemi rhaposody Pack&Telescopic」(TULT-495L)
・どこでも活用できる 〜DAIWA「モバイルパック」〜
Daiwaの新作、モバイルパックは、トラウトなどのマス釣りから、海辺でのメバル・アジ釣りなど
淡水・海水問わずあらゆるエリアで使うことができる万能ロッド。しかも、竿先が折れる心配も少なく簡単に収納できる振出式ロッド。山に海にとアウトドアで抜群に重宝する1本。
・機能美と高級感を兼ね備えた1本 〜TENRYU「Rayz integral」〜
TENRYUの最新パックロッドRayz integralは、手になじむようにくびれが施された持ち手が特徴的。コルクでできグリップは使い込むごとに手になじみ、あめ色に染まっていく。渓流の魚がメインターゲットだが、万が一その川の“主”をつってしまっても対応できるパワーをも兼ね備えた丈夫なロッドだ。機能性はもちろん、細部にまでこだわりを感じる魅力の1本だ。
TENRYU「Rayz integral」(RZI50UL-4)
今年のアウトドアはコンパクトなロッドを忍ばせて、“ひとやすみ”の楽しみをひとつ増やしてみてはいかが!?