Update:201504.22WedCategory : Namiaru? News

JPSAロング優勝は森大騎と吉川広夏!


【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015 ロングボード開幕戦 ガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロ サポーテッド プリンセスコレクションは本日ファイナルデーを迎えMen’sは森 大騎選手、Women’sは吉川広夏選手がウィナーとなった。

開催ポイントのバリ・クラマスは腹〜胸セットで肩・頭といったコンディションで風は北西風と海面コンディションは問題なく潮の上げにかけてファイナルは行われた。

先に行われたWomen’sのファイナリストは昨年度のグランドチャンピオン吉川広夏、遠藤夕子、田岡なつみ、大池裕美子の4名。
吉川が2本目の7.25ポイントと4本目の9.00ポイントのエクセレントスコアで余裕で勝つと見えたが、田岡も1本目に6.00ポイント、4本目に8.25ポイントと追いすがりクロスヒートとなる。さらに大池が6本目に10.00ポイントのパーフェクトライドを見せ一気に2位へ登り吉川を追撃するが時間がなくあえなく終了となった。

続いて行われたMen’sのファイナリストは昨年のディフェンディングチャンピオンでグランドチャンピオンの畑 雄二、堀井 哲、森 大騎、ユージン・ティールの4名。
スタート良く飛び出したのは森でオープニングライドは9.50ポイントのエクセレントスコアを出す、続いて堀井はバックハンドだが縦への当て込みを中心にターンでつなぎ点数を稼ぎこの同い年の若手がヒートを引っ張る。一方のユージンと畑はじっくりと波を選び確実に点数を得る。残り4本でトップは森。追撃する3人はいずれも8.01ポイント以上の点数が必要でじっくり波を選びポテンシャルのある波をとりたい所だが、かなりセット間隔が長くなり、エクセレントスコアが出せるセットは結局入ってこなかった。堀井は必至にライディングを重ねるが逆転はできず終了となった。

森は昨年の最終戦に続く優勝で、ホストプロのメンツを保った形となった。

結果
Men’s
優勝:森 大騎
2位:堀井 哲
3位:ユージン・ティール
4位:畑 雄二

Women’s
優勝:吉川広夏
2位:大池裕美子
3位:田岡なつみ
4位:遠藤夕子

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