JPSA2015ショート第3戦DAY2
JPSA2015ツアーショート第3戦LesPros entertainment presents 伊豆下田CHAMPION PROは伊豆下田の白浜海岸で2日目を迎えた。
毎年、波に悩まされるこの白浜での大会。昨日はなんとかモモ程度のブレイクと、またか?と思わせる展開。
今日の早朝は小雨が降り弱いオンショアで、波のサイズは昨日よりやや上がりモモたまにコシくらい、海面コンディションもややザワついた状態でMen’sのR4からスタートした。
R4からはシード選手も登場してくるので熱いヒートが期待された。
結果このR4はレッドのジャージを着た選手が全て1位通過という準等なラウンドアップとなった。
その後、Women’sのR3へと進んだ。
潮が上げに入るとサイズもワンサイズは大きくなり、風もサイドオフ〜オフショアへ変わりコンディションも良くなると同時に天候も回復し、太陽が顔を出し南国のような綺麗な白浜での素晴らしいコンテストとなっていった。
QF、SFとなるとベテラン、若手が入り交じりクロスヒートの連続となり、かなり盛り上がった状態となった。
後半になるとかなりオフショアが強まりサイズも小さくなりはじめ、セット間隔も長くなってきたので、コンテストディレクターはMen’s、Women’sともセミファイナルまで消化することを決定。無事消化できた。
Men’s、Women’sともファイナルを残すだけとなり、明日にすべてを託す形で2日目を終了した。
NAMIARU? SHRED CREWの動きだが、小林直海プロは波とのサイクルが合わずR4で敗退。
須田那月プロはR3を1位通過するも、惜しくもセミファイナルで惜敗。
谷口絵里菜プロは身体も板も調子良いとコメントしていたがR3で敗退。
善家尚史プロはR4のクロスヒートで惜敗。
小川直久プロはR4で敗退。
飛田剛プロもR4で敗退する残念な結果となった。
また、NAMIARU?と縁のある大村奈央プロは順調にファイナルへ駒を進めたが、肺炎でしばらく休みをとりバリ、四国をスキップしていた、関口海璃もR2、R3とも2位でラウンドアップし復活したがセミファイナルで惜しくも敗退となった。
明日のファイナルは
Men’sは
高梨直人、加藤 嵐、田中英義、仲村拓久未。
Women’sは
田代凪沙、大村奈央、庵原美穂、川合美乃里。
のファイナリストで争われる。
Photo/JPSA(Uchiyama)