JPSA2015ショート最終戦は大澤選手と川合選手の優勝！

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ＪＰＳＡジャパンプロサーフィンツアー2015 ショートボード第８戦（最終戦）24SURF_ presents
鴨川naoプロ
supported by GRAND MARBLEは千葉・鴨川マルキポイントでファイナルデーを迎えた。
Photo:JPSA／R.Uchiyama

波は南うねりがやや弱まりながら続きムネ〜カタくらいのサイズで、風は弱くコンディションは問題なくグッドコンディションでのヒートスタートとなった。
まずはメンズのQFから。
Heat1は接戦の末、大橋海人選手を仲村拓久未選手を破りSFへ。
Heat2は波数が少なくなり難しいヒートだったが、高梨直人選手を田嶋鉄兵選手が最後に突き放しラウンドアップ！
Heat3は大澤伸幸選手と大野聖修選手で、終始リードした大澤選手がSFへ。
Heat4は田中樹選手と加藤嵐選手の師弟対決。加藤選手は１、２本をまとめてトップに出るが、田中選手が一本目に9.00のエクセレントスコアを出し、２本目に6.25をまとめ逆転。そのまま２人とも点数が伸びず軍配は田中選手に！

続いてWomen’sのSFスタート。

Heat1は高橋みなと選手と橋本恋選手。潮が引きワイドな波が多く波選びがさらに難しい時間帯となり、両者点数が伸びない。ヒート終了間際に動きがあり逆転次ぐ逆転で、終了ホーン間際にラストウェイブに乗った橋本選手がラウンドアップ！
Photo:JPSA／R.Uchiyama

Heat2は田代凪沙選手と川合美乃里選手。３本だけのライドで２本を上手くまとめた川合選手が後半追い上げた田代選手を振り切った！
Photo:JPSA／R.Uchiyama

Men’sのSFはヒート１で仲村選手と田嶋選手。クロスヒートとなったが、終盤に仲村選手がエクセレントスコアを出し逃げ切りファイナルへ進んだ。
Photo:JPSA／R.Uchiyama

ヒート２は大澤選手と田中選手。こちらもクロスヒートとなったが終始リードした大澤選手がファイナルへ進出！
Photo:JPSA／R.Uchiyama

Women’sのファイナリストは橋本恋選手と川合美乃里選手の西日本対決。オープニングウェーブは川合選手が乗り5.00。前半は積極的に川合選手が乗り、橋本選手はじっくり波を待つ。橋本選手が１本目で6.25を出し追撃！その後川合選手が３本目に8.00を出し突き放す。後半は橋本選手のライディングが続かず差を詰めることはできず川合選手の優勝が決まった！
Photo:JPSA／R.Uchiyama
Photo:JPSA／R.Uchiyama
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Men’sのファイナリストは仲村拓久未選手と大澤伸幸選手。オープニングライドは仲村選手で3.50。続いて大澤選手の１本目が6.25でトップに。そして仲村選手が２本目で5.25を出して逆転。続いて仲村選手が5.00を出し突き放す！大澤選手も２本目に乗るが波がイマイチで2.50。さらに４本目に7.00を出し逆転！しかし、仲村選手が直ぐにエアーを決めて8.25で再逆転に成功！さらに終了間際6.65を叩き出し再々逆転！そして残り１５秒で仲村選手がフルパドルで乗るが逆転できず終了のホーンが鳴り大澤選手の優勝が決まった！！
Photo:JPSA／R.Uchiyama
Photo:JPSA／R.Uchiyama
Photo:JPSA／R.Uchiyama

結果
Photo:JPSA／R.Uchiyama
Men’s
優勝：大澤伸幸
２位：仲村拓久未
３位：田中樹、田嶋鉄兵

Women’s
Photo:JPSA／R.Uchiyama
優勝：川合美乃里
２位：橋本恋
３位：高橋みなと、田代凪沙

今大会のベストライド賞は、大橋海人と川合美乃里。
Photo:JPSA／R.Uchiyama

2015ルーキーオブザイヤーは、村上舜と川合美乃里。(村上は海外遠征で不在)
Photo:JPSA／R.Uchiyama

そして、2015ツアーグランドチャンピオンは仲村拓久未と田代凪沙。
Photo:JPSA／R.Uchiyama